中目黒・博多のカイロプラクティック 米国公認ドクターオブカイロプラクティック・長澤監修の「ドクターカイロながさわ」は、博多駅徒歩2分・中目黒駅徒歩4分の立地で、本格的なカイロが受けられます。 東京・中目黒店の診療状況 【D.C.長澤院長の診療日】 12/5~12, 19~26 1/9~16, 23~30 【阿部副院長の診療日】 12/13~18, 1/17~22 WEB予約はこちら
肩の痛み、その原因はスマホによる「スマホ肩」かも? 2018年06月12日 肩の痛み 目次 肩の痛み、その原因はスマホによる「スマホ肩」かも? 「スマホ肩」とは何? その原因は? スマホの使用頻度や使用時の姿勢に注意! 「スマホ肩」が及ぼす身体への影響…「大胸筋」に注意!? 「スマホ肩」放置するとどうなる?対策は? まとめ 肩の痛み、その原因はスマホによる「スマホ肩」かも? こんにちは! ドクターカイロながさわ博多店、カイロプラクティックトレーナーの阿部です。 業界最高峰の米国政府公認学位DC(ドクターオブカイロプラクティック)を有する長澤院長の元、カイロプラクティックトレーナーとして研鑽の日々を重ねております。 私はこの業界に飛び込んで以来、多くのお客様の身体のお悩みや症状と向き合っておりますが、非常に多いのが「肩」に関するお悩みです。 「痛くて動かせない…」「予防対策ってどうすればいいの?」 「周りの知り合いが痛みで悩んでいて…」など様々なケースのお悩みがありました。 気づかぬうちに骨格の歪みが生じ、普段から痛みを自覚していない、もしくは痛くなってから時間が経ってしまっていると慢性化しているお客様がいらっしゃいます。 社会や家庭のストレスなども、様々な形で身体に影響を与えています。 放置して良くなることはありません! そんな共通して肩の痛みや症状でお悩みのお客様は スマートフォンの使いすぎによる、「スマホ肩」になっています! 「え、スマホのせいなの!?」と、思われた方にこそブログを読んでほしいなと思いますね。 今回はそんな「スマホ肩」の原因と、その対策について書いていきます! 「スマホ肩」とは何? その原因は? 私たちの生活の中でスマホは欠かせないくらい、今となってはもっている事が当たり前ですよね? パッとみただけでも通行人の8割以上はスマホを触っているかと思います。 歩きスマホをされたり、待ち時間にスマホをポチポチ触ったり…。 日常生活において、首を下に向ける姿勢が当たり前になっています。 スマホに限らずですが、このような状態が長く続くと首の痛みはもちろん、頭痛が生じる場合や、姿勢不良の慢性化を促進し、骨の歪みが出てきます。 スマホでの痛みに関わる症例では【ストレートネック】がありますが、これは頸椎がまっすぐに変化してしまい、首の湾曲がなくなってしまうものです。 軽度のものであればカイロプラクティック施術で改善できますし、何も首だけが悪くなるというわけではありません。 スマホの使いすぎにより、首だけではなく肩の巻き込みが生じます。 背骨の歪みや肩甲骨周り、胸の筋肉の異常収縮が起きて、身体全体の姿勢不良を引き起こす。 それが「スマホ肩」です。 スマホの使用頻度や使用時の姿勢に注意! ここで注意して頂きたいのがスマホを使用しているときの「肩」の姿勢です。 多くのお客様が首だけではなく、肩が内側に入ってしまう形になります。 肩が内側に入るということはデスクワークの姿勢でも同じく、背中が丸くなりますよね? いわゆる「猫背」姿勢です。 且つ、スマホを操作しているときに片手だけでしたり、両手で抱えて文字を入力し画面を見続けるので、それを長時間するとなると肩周りの負荷が強くなります。 では普段、皆さんスマホで何をしているのか? 以下の通りである事が判りました。 ■ネットニュースやまとめサイトを見る ■SNS (Facebook, Twitter, Instagram, LINE) ■メール ■ゲーム 例えば、電車の通勤、帰宅途中、待ち時間などにスマホでゲームをすること、ネットニュースやまとめサイトなど、画面をずっと眺めている事が多いですよね? 特にSNS系で、LINEを使っているユーザー数はなんと9割を超えているのだとか…! 年々SNSの普及率が上がっており、LINEやInstagramなどが流行っているからではないかと総務省の調べでわかっております。 ※以下外部リンク先となります。 <総務省のスマホ使用率とSNSの普及率はコチラから> 「スマホ肩」が及ぼす身体への影響…「大胸筋」に注意!? スマホが普及してからというもの、昔と比べて通話をする事が少なくなったと思いませんか? 昔のいわゆるガラケーだった時代は、よく電話でのやりとりが主流だったかと思いますが… プライベートでも仕事でも、今の時代はLINEで連絡をする事がほとんどでしょうね。 通話するよりテキストで全部送ってしまう方が楽ですからね。 このように、スマホでなんでもできてしまうため使用時間や、頻度が高まっていくのに比例して、どんどん「スマホ肩」になってしまう人も増えています。 LINEで連絡して、テキストのやり取りが主流なのですが、その代わり書き込む作業が増えたために、肩がどんどん前に巻き込む形で入っていきます。 肩が内側に巻き込むことで影響が出るのは背中側だけでなく、前側の胸の筋肉にも影響します。 この胸の筋肉である大胸筋や小胸筋がギュッと異常収縮して「スマホ肩」を更に助長してしまうので、私たちが骨格の施術する上でも、胸の筋肉の硬さは注意してみる必要があります。 しかしスマホ自体がここまで普及した以上、スマホから離れられるかと言えば簡単な話ではありません。 利便性があがったと同時に、情報が気軽に手に入れられる一方で、逆に個人情報やプライバシーも露見することも多くなりました。 スマホの影響は何も身体だけではない、というところでしょうか。 「スマホ肩」放置するとどうなる?対策は? さて、ここまで「スマホ肩」その原因と症状を説明してきました。 私自身、スマホでネットニュースなどもよく見ますし、ゲームをして遊ぶことも多いです。 そして院長の長澤先生も、大のスマホ愛好者でよくスマホでゲームもされて、ネットニュースを見る事も多い為、スマホ肩に一番なりやすい姿勢でいる事が多いです。 どんなすごい先生でも、スマホ肩になりますし身体を痛める時は痛めます。同じ人間ですからね。 スマホ肩の対策としては、「骨格」の施術であるカイロプラクティック施術が非常に有効で、肩だけでなく、身体全体の骨格のバランスを整える必要があります。 背骨は横から見ると脊椎はS字のカーブを描いています。生理的湾曲と言われる形を保っていますが、姿勢の悪さからこの脊椎が歪みカーブの諸々の症状が生じてしまうのです。 「スマホ肩」も「ストレートネック」も姿勢不良から派生して起きるものですが骨格の根本的な部分から見直す必要があり、筋肉だけをいくらほぐしても一時的なものでしかないため、根本的な骨格のフレームの歪みを整えたうえで、筋肉のストレッチを行う事が重要となります。 ※詳しいやり方は別のブログでも言及しています。 胸の筋肉のストレッチについてのブログはコチラから まとめ いかがでしたか?今の時代、スマホを見るのをやめる!使わない!というのはほぼ不可能だと思います。 ほとんどの人が「スマホ肩」になっている中で、姿勢の悪さに気づかぬまま過ごされています。 重要なのは骨格の歪みから整え、姿勢不良を助長させないことにあるので放っておくのは良くありません。 当店のカイロプラクティック施術では根本的な原因を排除し、症状の軽減を図ることで慢性化されている骨のズレや筋肉のハリを改善させていきます。 症状を改善されたい方は、ぜひ一度、当店の施術を受けられてみて下さい。 ご予約、ご相談は下記のフォーマットよりアクセスするか、お電話下さいます様お願い致します。 長澤院長定が、期的に東京診療も行っておりますので合わせてご確認ください。 LINE相談