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胸の痛み

胸の筋肉がつる!原因と対処法とは

2017年04月27日

胸の痛み

目次


・どんな時に胸の筋肉がつるのか

胸の筋肉がつる原因

胸の筋肉がつるときの対処法

胸の筋肉がつるのを予防するには

まとめ

 

どんな時に胸の筋肉がつるのか




こんにちは!ドクターカイロながさわ博多店、カイロプラクティックトレーナーの阿部です!

米国政府公認学位DC(ドクターオブカイロプラクティック)をもつ長澤院長の下で日々、施術を行っております!

皆さんは「筋肉がつる」と聞くと、どこをイメージされますか?

しかし、今回の見出しにもあるように「胸部」の筋肉がつることもあります。

場所によっては心臓に近い部分にもなるので内臓からのシグナルなのでは?と考えてしまうこともあるかと思いますが、実際にはどうなのでしょうか。

胸の筋肉がつり、尚且つ痛みが伴う場合、重大な病気なのか、怪我なのか、単純な筋肉の疲労なのか。

これは、「筋肉がつる」という表現ではなかなか判断が難しいです。

どういう部分で違いが出てくるかというと、痛みがある場所が、胸の表面なのか深い部分なのかというところです。

例えば、心筋梗塞や狭心症などの心臓に関係する病気の場合、胸の深い部分を締め付けるような痛みがあると言われています。

このような痛み方の場合は、心臓に限らず食道などの他の内臓器官の病変の可能性もあるので、直ちに病院で診断を受けた方が良いでしょう。

肋骨骨折などの怪我や筋肉疲労による痛みの場合は、呼吸をした際に痛みを感じますから胸でも表面に近い部分が痛むと思います。

また、痛み方が鋭いことが多いのでどの部分なのか場所の特定がしやすいことも特徴として挙げられます。。

痛み方や痛みの感じ方も人それぞれなので、どちらの場合であっても一度は病院で検査をして病気の有無を確認したほうが良いかと思います。

 

胸の筋肉がつる原因


筋肉がつる時のタイミングは、胸の筋肉でも足の筋肉でもどの部分においても突然訪れます。

寝ている間につってしまうこともあれば、体勢を変えようとした瞬間や、

激しい運動をした後などさまざまでしょう。

筋肉がつってしまうのは運動神経系の異常や、筋肉を動かすときに必要な栄養素(ミネラル)が足りないという見方が多いですが、実際のところハッキリとした原因はまだ分かっていません。

しかし、身体が疲れているときや寝ているときなどに筋肉がつってしまうということはよく耳にします。

筋肉に負担が掛かるという着目点で原因を考えてみましょう。

 

原因その1:胸の筋肉の使い過ぎ




胸の筋肉を使う動作は、壁を押すような動きや荷物を身体の前で抱えるような動きなどがあり、普段行わない作業などをしたときほど筋肉への負担は大きくなりますよね。

 

写真にあるように物を持ち上げた際には腕の筋肉だけでなく、胸の筋肉も使っているので負担も増していきます。

運動面で考慮すると、腕立て伏せや寝た状態でのダンベル上げなど「大胸筋、小胸筋」を鍛える事を目的としたトレーニングをすると負荷がかかりますね。

 

しかし、日頃運動を定期的に行っていない人は筋力が弱くなっているため、自分が思っている以上に筋肉が疲労してしまいます。定期的な運動はした方がいいかと思います。

 

 

原因その2:普段の姿勢




 

 

 

さて、力作業ではなくても胸の筋肉に負担が掛かるのが猫背などの“悪い姿勢”です。

写真をご覧ください。悪い姿勢の典型的なパターンですね~。

皆さん同じような姿勢はとっておりませんか?

 

いつも仕事内容がデスクワークだという人はとても多いと思います。
力を使うことはありませんが、長時間座った状態で作業をすると姿勢が崩れて猫背になりやすいです。

 

この「猫背」という状態は、身体を横から見た時に背中が丸まっているように見えるので、

背骨が背中側に強く丸みを帯びていると思いがちです。

しかし、実際には背骨のラインが正常な位置であるにもかかわらず、肩甲骨の位置が外にスライドして肩が前に入ってしまうために猫背に見えてしまうことがあります!

肩が丸まってしまうと肩甲骨に小胸筋という胸の筋肉が付いていて縮まった状態になり、長時間“悪い姿勢”が続くと、胸の筋肉が縮まった状態が続いて血行不良のために疲労してしまいます。

 

そもそもこのような姿勢になっているのは骨盤の傾きが極端に後傾し、骨盤が後ろに寝てしまうような形になるため、背骨や筋肉に大きく影響します。

こうして悪い姿勢というのは、主に背中や腰の背面部分が悪く見られがちですが、肩が前に巻き込んでしまう形になる事で、連動して胸の筋肉が縮んでいきます。

 

「姿勢よくしなさい!」

「だらしなく見えるから!」

 

子どものころ親によく注意されていませんでしたか?

当然、深い意味で言っていたわけではなく、見た目の話のみでの注意だったのかもしれません。

しかし、座り方ひとつで身体を痛めやすい原因を作ってしまうのです。

そもそも身体の歪みがある状態で、良い姿勢はとりたくてもとれない状態なのを知っている施術者なら「マッサージやストレッチだけで身体が良くなる」とは言わないはずです。

 

ですが世の中には姿勢矯正ベルト!腹筋が簡単につく○○マシーン!みたいな商品につい踊らされてしまう方が非常に多く、買って後悔される方が多いのが現実です。

 

自分の身体の歪みなど気になる方は、当店のカイロプラクティック施術を受けてみて下さいね。

 

 

胸の筋肉がつるときの対処法


筋肉がつったときの対応としては、どの部分に対しても同じですがストレッチするように伸ばします。

つっている時に筋肉は縮んだ状態になっています。その状態を解除してあげることで元の状態に戻ります。

 

胸の筋肉のストレッチ




 

 

 

※左の写真は前から、右の写真は後から写したもの

姿勢:立位

①肩と肘が90度になるようにし、壁などに手を置く。

②手を置いている部分が伸びていることを感じながら20秒止まった状態で伸ばす。

※反動を使うと筋肉が逆に縮んでしまってストレッチされないので注意しましょう。

 

 

胸の筋肉がつるのを予防するには




胸の筋肉をつらないためには、負担をかける原因をなくしていく必要があります。

先ほども書いたように、筋肉の使い過ぎや姿勢からくる負担というのが大きくなります。

トレーニングや仕事で胸の筋肉を酷使する場合、また、姿勢が原因で筋肉が硬くなってしまっているときにストレッチをして疲労物質を処理するように血液循環を上げていくと疲れの蓄積度が違います。

時間があるときにちょこちょこストレッチを挟むことで、疲労から胸の筋肉がつってしまうことは減ってくるでしょう。

また、姿勢が原因で胸の筋肉に負担が掛かっている場合は、姿勢の改善をしていかないといけません。

姿勢を改善させるためには骨格のバランスと筋力のバランスを整えていくことが必要になってきます。

しかし、運動を始める前にまずは身体を動かす準備から始めた方が良いですね。

デスクワークで身体を動かす機会の少ない人ほど、身体の関節が固まって動きにくくなっていることがあり、この状態では運動を始めても怪我をしてしまう恐れがあります!

そこで骨格のバランスを整えて、関節の硬さを改善させるために有効なのがカイロプラクティックです。

カイロプラクティックなどの骨格調整は骨格の位置を正しい位置に戻すだけではなく、固まって動きにくくなった関節を元の状態に戻していきたいときにも有効です。

(※改善が見込めるのは元々の骨格の状態が正常な場合です。骨格や関節に変形がある場合対応できないことがあります。)

関節の動きがスムーズな状態で運動をすることによって、筋肉にしっかりと刺激を入れていくことができます。

このように関節のメンテナンスと筋肉面へのアプローチによってバランスを整えることで姿勢改善と、胸の筋肉への負担軽減が期待できます。

 

まとめ


いかがでしたか?

筋肉がつる原因は様々言われており原因はハッキリしていません。

しかし、胸の筋肉への負担が掛かった状態でミネラルなど栄養素の偏りなどがあると胸の筋肉がつりやすくなると考えられます。

 

普段の生活の中で胸の筋肉に負担が掛かることをしていれば、その原因を取り除いていくことで胸の筋肉がつることは減少していきます。

自分で取り組めるストレッチや、姿勢からの負担であればカイロプラクティックなどの骨格調整と運動の組み合わせで、姿勢の改善を目指して胸の筋肉がつらない身体を作っていきましょう!

 

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