中目黒・博多のカイロプラクティック 米国公認ドクターオブカイロプラクティック・長澤監修の「ドクターカイロながさわ」は、博多駅徒歩2分・中目黒駅徒歩4分の立地で、本格的なカイロが受けられます。 東京・中目黒店の診療状況 【D.C.長澤院長の診療日】 5/9~16, 5/23~30, 6/6~13,6/20~27 【阿部先生の診療日】 5/17~22,6/14~19 WEB予約はこちら
交通事故のよくある症状とリハビリ法 2017年02月06日 交通事故 目次 ・交通事故後によくある症状とは ・事故後に行うべきことの流れ ・治療院にて行うリハビリとは ・どうしてもよくならない場合は ・まとめ 交通事故後によくある症状とは 交通事故にも様々なものがありますが、代表的な症状に鞭打ち、それ以外に腰痛、背中の痛みがあります。 それ以外の症状は肩、腕など多岐に渡りますが、事故の状況により変化します。 事故後の症状が発生した場合、症状が事故直後に起きれば事故が原因と思われますが、実際には、事故より前に体を痛めていたり、慢性的に症状がある場合、交通事故により症状が悪化するケースもありますので、一概に事故全ての原因となるわけではありません。 事故後に行うべきことの流れ 事故後に行う行動として、まずは検査です。これは症状によりますが、頭痛や、首の痛みが伴う場合確実にレントゲンやMRI, CTスキャンが必要になるかと思います。 外からでは体の変化がわからなくても、内部的に問題が発生していることがあります。ここから問題なのは、多くの事故の場合上記の検査において、特に問題がないと言われることが非常に多いのです。しかし本人は間違いなく頭痛や、首の痛みを伴っています。しかし、問題がない以上病院は何もしてくれません、基本、様子を見ましょうと言われます。 では問題がないのになぜ首や頭痛がするのか?それは問題がレントゲンに写っているが、その異常を見つける知識がないことが原因です。私たちアメリカのカイロプラクティック大学の卒業者は日本では医師法の関連でレントゲンを読むことが出来ませんが、海外でこのようなケースの場合レントゲンを見て、問題点をしっかり診断します。日本の医者には残念ながら骨格のゆがみや、ズレなどをレントゲン上から確認する知識はありません。このことが原因で様々な検査をしても原因不明となるのです。 原因は間違いなくあります。ただそれを見つける方法や、知識がなければ見つけられません。 治療院にて行うリハビリとは まずリハビリそのものを考える必要があります。リハビリは、失った機能を取り戻すことされています。その言語を理解することでよりリハビリが何かを理解できます。 一般的なリハビリとはリハビリテーションの略語で リとハビテーションを合わせたものです。リは“再び”と言う意味、ハビテーションとは“能力を獲得すること”いう意味があり、先天的に障害がある方々が訓練をする時にはリハビリテーションではなくハビテーションが正解です。 なぜなら元々あった能力を再び回復させるわけでなく、出来ない事を出来るようにするための訓練だからです。事故などで元々あった機能、例えば可動域、筋力、柔軟性等は元々あったもので事故により失った能力です、これを回復するのがリハビリテーションです。となると、温めるや、冷やすが本当にリハビリテーションでしょうか? そうです、温めても筋力は戻らないし、冷やしても可動域は戻りません。 しかし、一部の病院ではこのような意味のない事をリハビリテーションとして行なっています。 本当にリハビリをするのなら、体を動かし、筋力、柔軟性、バランスなど機能回復に必要な事柄を一つ一つクリアしていくことが必要です。 どうしてもよくならない場合は 残念ながらリバビリは万能な物ではありません。リハビリをしてもある程度まで回復しても完全に回復しない場合もありますし。ほぼ回復される方もいます。その違いには様々な要素がありますので一概にはこれとは言えませんが、私たちカイロプラクティックの知識がある場合、骨格が非常に重要な要因となります。カイロプラクティックは筋肉、骨格、神経のスペシャリストとして育成されており、まさしくリハビリに必要な要素を兼ね備えています。いくらリハビリをしても、その基本となる骨格や、脊椎に問題があれば、神経に影響が出ます。神経に影響が出る場合、神経支配を受ける全ての臓器が影響を受けます。この場合筋肉も大きな影響を受けます。 体全体のねじれ、歪んだままリハビリをすれば、そのゆがみに応じて筋肉が強化されていきます。そして、それは左右、前後の良いバランスとはかけ離れた状態になります。 これらの状態を改善するのがカイロプラクティックです。このことからも、私共はリハビリとカイロプラクティックの相性は抜群に良いと考えていますし。事故後の対応も非常に良い結果が出ると考えています。 まとめ このように、事故後の対応は様々ありますが、事故の様子、そして、事故前の様子と、事故後の様子など様々な視点から症状を分析し、その症状は本当に事故から発生したのか?もしかしたら事故前より慢性的にあったものが酷くなったのかもしれません。 事故後の治療も、温めるや冷やす程度の治療で本当に良いのか?リハビリはきちんとされているか?家でもできるようなリハビリの指導はされているのか?等考えることは様々です。そして、指導を受けているリハビリが適切でない場合もあります。少しでも不安に思われた場合、私達のような分野の違うセカンドオピニオンを聞くことも選択肢かと思われます。 LINE相談