むちうちと後遺症の関係性について

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交通事故

後遺症の代名詞、むちうちになってしまったら?

2016年12月09日

交通事故

目次


そもそも“むちうち”とはどのような症状か?

むちうちになる原因とは?

むちうちと後遺症の関係性とは

むちうちになってしまったときの治療の選び方

まとめ

 

そもそも“むちうち”とはどのような症状か?


首の痛み、動かせない、固まってしまったような感覚、めまい、耳鳴りなど。むち打ちになった際にこのような状態になってしまう人が大半です。

このような状態になるときに、交通事故やスポーツなどでの怪我など様々な要因でむち打ちになることが考えられます。

それから、むちうちには特徴があり怪我をした直後に痛みが出ていないことがあります。

もしくは、怪我の初期に微弱だった痛みが時間の経過とともに強くなり強烈な痛みに変化していきます。

このように、徐々に症状が悪化していくような感覚があるため初期のうちに対処しておきたいものでも、人によっては治療などの対処の取り掛かりが遅れることで改善していくまでにかなりの時間を要してしまうことがあります。

むちうちに限ったことではありませんが、急性の怪我は受傷後早急に対処することが大切になります。

 

また、むちうちは首だけの症状だけではありません。

首を損傷することで、首を通っている神経にも影響が出ると全身に症状が現れます。

例えば、全身のだるさ、内臓機能の低下(食欲不振や消化不良など)、肩こり、腰痛、手足のしびれ・痛み、寝つきの悪さ、大量の発汗など。

症状も多岐にわたり様々な出方をしますから、病院に行って検査をしてもなかなか原因がわからなかったりします。

これらの症状は首を通っている神経に関与していて、自律神経(交感神経・副交感神経)が原因となっているものです。

首の骨(頸椎)に衝撃がかかっている場合、このような症状にも注意を払ったほうがいいでしょう。

 

むちうちになる原因とは?


むちうちになる原因は様々です。

よくあるのは交通事故やスポーツ事故時の衝撃によって首を損傷し、むちうちになるケースです。

このような場合は首にかかる力がかなり強いので、損傷のレベルも強いです。

筋肉への負傷だけではなく、骨と骨をつないでいる靭帯や椎間板などの組織へも負担がかかってきていることが考えられます。

この場合、回復にも時間がかかるので完治するまで患部にストレスをかけないように注意しながらしっかり治していく必要があります。

 

しかし、こういうハッキリとした事象が無くてもむちうちの症状になる人もいます。

普段から、肩こりや腰痛などで筋肉が慢性的に疲れているような人たちです。

この人たちの原因は普段の姿勢の悪さなどからくる筋疲労や、体の柔軟性が落ちたことにより骨格に影響が出てしまうことによります。

何気なく動かしたときに骨格にズレが生じ、急に痛みが出て、固まってしまったように動かせなくなることがあります。

実は、寝違いやギックリ腰などはむちうちとは違うと考えている人がいらっしゃるかもしれませんがこのような場合は同じです。

そもそも「むちうち」は正式な怪我の名称ではありません。

頸椎捻挫や頸椎捻転などであれば施術などを受けて改善がみられるかもしれませんが、脳脊髄減少症など外科的な処置をしないと改善しないものまであるので事故などの場合のむちうちは特に検査をしたほうがいいです。

病院でレントゲンなどの検査を受けたうえで診断を受けましょう。

 

むちうちと後遺症の関係性とは


むちうちの特徴として先に書きましたが、事故直後には痛みを感じていなかったのに時間とともに痛みやその他の症状が強く出てくることがあります。

これらは、事故直後は事故のショックなどでパニック状態であったり興奮状態であったりすると、アドレナリンやドーパミンなどの痛みを感じにくくするホルモンが大量に出るため痛みを感じていなかったりするんです。

そのため、検査などを受けるのが遅かったりすると、重篤な状態であるにもかかわらず処置が遅れ回復が遅くなってしまったり、しっかり完治できない状態になってしまうことも可能性としてはあります。

なので、ここで伝えたいことは後遺症を残さないためには、受傷後早急に検査をし,何らかの手当を施すということです。

 

その他の場合で、病院の検査で異常がみられず筋肉や靭帯の損傷が回復するまで安静にするように言われた時は痛みが引くまでそのようにしましょう。

しかし、痛みは引いたものの完全に痛みが消えていなかったり、動きが硬いままであったり、腕や足など首以外の部分に痺れや痛みが残っている時は注意が必要です。

病院で異常があるかどうかを見るのは、骨折をしていないかどうかや靭帯や椎間板などの組織に異常がないかどうかが殆どだと思います。

実はこのような症状は自律神経などの首を通っている神経の不調だったりします。

むちうちの際に骨のズレが発生していても病院では、骨折や組織の損傷ではないため問題ないと判断します。

このような場合は、骨格調整などの施術を受けたりしてズレの箇所をアプローチしないと、後遺症のように症状が出続けます。

 

むちうちになってしまったときの治療の選び方


むちうちになってしまったら、先ずは必ず病院でレントゲンなどの精密検査を受けましょう。

靭帯や椎間板などの組織の損傷や骨折が無いかどうかを判断してもらう必要があります。

仮に、脳脊髄減少症などの重篤な怪我だった場合、病院での治療が必要になりますので医師の指示に従って治療をするようにしましょう。

 

病院で検査したうえで問題がなかったのにむちうちのような症状が出ている場合は、骨格のズレからくる自律神経の問題であることが考えられます。

自律神経に異常をきたすと、首だけではなく腕や足のしびれ、腰痛、全身の倦怠感などあらゆる症状が現れます。

この場合、骨格にアプローチをしていかなければ神経への負担は改善されないのでカイロプラクティックの骨格調整がとても有効です。

全身の骨格のズレをチェックし、問題の箇所を全体的に調整していくことで神経の負担が軽減されていきます。

また、ギックリ腰のように急にむちうちのような首の痛みや症状が出た人についても骨格調整が有効です。

普段の生活の中で急に出る身体の痛みは、日頃の疲労の蓄積があって発症するものが殆どです。

カイロプラクティックの骨格調整は骨格を正しい位置に戻すことで神経への負担を軽減するだけではありません。

筋肉と骨格の関係性も理解して施術を行っているので、硬くなったり張ったりしている筋肉へのアプローチも的確に行うことができます。

骨格のズレや筋肉の硬さが疲れの原因である場合、両面からアプローチをすることで、疲労の元である姿勢不良などが改善され今までよりも快適に過ごすことができるでしょう。

後遺症を残さないためには、病院で検査をしっかり受けること。

また、骨格や組織の損傷が少なく施術での対処が可能な場合は、近くのカイロプラクティックができるお店に行って専門家に相談してみるのがよいと思います。

 

まとめ


むちうちは症状が急に出てきたり、どのくらいの時間をかけたら元も状態に戻るのかなど最初はとても不安になると思います。

しかし、重篤な状態を除けば、状態をしっかりと見極めたうえで対処をすることで改善の見込みはあります。

なかなか自分で状態を把握し切れることは難しいと思うので、カイロプラクターなどの専門家に相談して後遺症が残らないように早めに対処していきましょう。

 

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