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肩こり

噛み締めや、噛み合わせの問題による「肩こり」について

2019年10月18日

肩こり

肩こりの原因として第一に考えるのが“骨格”と“筋肉”


肩の痛み、肩甲骨、肩関節付近のゴリゴリ音でお困りの肩が多いのでしょうか。

お客様からの問い合わせで非常に多い案件です。

そもそも、肩の痛み、肩こりの原因とはなんでしょうか?

肩こりの一般的な症状として、骨格、その次に筋肉の原因を第一に考えるのが、私たちカイロプラクティックの施術をする者の考えです。

筋肉だけの処置の場合、その効果の持続性、効果が非常に弱く、一時的なものであるため、私たちの店では骨格矯正とセットでの施術を勧めています。

これにより効果が飛躍的に伸びるからです。

このように骨格で対処できるお客様は良いのですが、ごく稀に、上記の対応でもなかなか症状の改善が見られない方がいます。

それが、「噛み合わせ」です!

 

“噛み合わせ”が肩こりの原因になる?


そうです。噛み合わせ、噛み締め、等の顎、歯に関する問題は以外に根深く、お客様のある一定数の原因ともなっています。

噛むとういう動作は非常に大きな力が作用しています。

人の噛む力は数十キロに及び、それにもかかわらず歯が砕けないのは、当然相反する筋肉が機能するために、私たちは弱くかめたり強く噛めたりするわけです。

噛み合わせの原因の場合、基本的に噛み合わせが悪い状態の時に発生します。

この時、構造上大きな負担を背負うのが顎の関節です。

噛み合わせが悪い=左右の顎の動きに同一性がない。

いわゆる同じ動きをせず、左右が誤差の生じた動きをする状態です。

この状態が続くと、大きな力をもつ顎の筋肉に大きな負担をもたらし、結果的に頭痛はもとより、肩の方向にも負担が連鎖します。

 

私たちの体は非常に良く出来ていて、例えば右足がいたければ、これ以上痛くならないように左足で庇って歩くことができます。

これは非常に簡単な例ですが、このようなことは全身で日常的に行われています。

 

ここでの噛み締めの顎、頭部付近のズレは、どこかでこの負担を和らげようと体が考えますが、この時の経路は上に行くか、下に行くかです。

上に行けば頭痛、下に行けば肩こり、さらに時間がたてば背中の痛み、腰痛と連鎖していきます。

そして、厄介なのは、体の構造が複雑なため、そして皆さんの体、日常生活全て多様なため、どのような形でどこに症状が出るが予想がつきません。

そして、上記でも言いましたが、肩こりの肩が来て、すぐに噛み合わせ、噛み締めと疑うことはありません。

なぜなら、絶対的に症状の割合が低いからです。

私たち施術する者も、全てを瞬時に判断できるわけでなく、お客様の施術時間も限られています。

経験値、データに基づいて、可能性の高いものからカイロプラクティック的検査、診断を行うため、もし、噛み合わせ等が原因の場合、お客様から、歯に関する発言がない限り非常に難しい問題です。

しかしながら、一度噛み合わせ、噛み締めが原因と判断されれば、顎付近の施術に変更しますし、その予後も非常に良いものとなります。

 

このように噛み合わせからの肩こり、肩の痛みは非常に稀なケースですが、一定数確実に存在することは間違いありません。

しかしその判断が非常に難しいこともあり、お客様の問題解決に時間がかかることもあります。

施術者側の知識レベルが問われる事案でもあります。

もしお客様の中で、歯、顎関節に問題がありながら、同時に肩こり、肩の痛みがある場合、一度ご相談をされても良いかもしれません。

福岡市内であれば、噛み合わせの治療を行っている、南区の「ひらかわ歯科医院」をご紹介しております。

 

執筆者:長澤 一輝のご紹介


こんにちは、D.C.(カイロプラクティックドクター)の長澤です。

DCというのは「ドクターオブカイロプラクティック」の略称で、米国では医学博士と同等の知識を持っています。

骨格矯正技術では世界最高峰の技術レベルを取得していることになります。

この資格の取得には4年の米国留学が必須とされます(語学力がアメリカの大学レベルの講義ついていければ)。

私自身は高校生で渡米したため合計で8年ほどの米国留学となります。

 

日本に戻ってきてからはお客様の様々な症状を対応しながら、一時は学校で講師を務め、多くの方々へ施術家としての技術や知識を提供してきました。

現在では博多、東京にて施術をしており、臨床経験は今年で20年となります。

 
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