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冷え性

女性に冷え性が多い理由と不妊体質の関係について

2017年01月12日

冷え性

目次


なぜ冷え性は女性に多い?

冷え性が引き起こす様々な症状とは

不妊体質との関係性について

まとめ

 

なぜ冷え性は女性に多い?


冷えの原因は様々ですが、一般的に女性から多く聞かれるような気がします。

実際には女性だけではなく男性も冷え性を感じていらっしゃる方はいらっしゃいます。

 

ではなぜ冷え性を感じている方が多いと言われているのでしょうか?

一般的に冷え性は男女どちらとも同じような原因で起きているものと考えられます。

運動不足で筋肉内を流れる血流量が減ることで、暖かい血液が循環しにくくなるので手先や足先など身体の末端まで温まらず冷えを感じやすくなります。

これは、運動を普段行っていない男女に共通して言えることだと思います。

そうすると、女性の方が冷えを自覚している人が多いことに疑問を感じます。

この疑問に対する答えは、生理などによる「ホルモン周期」です。

女性の場合、月に一度くらいのペースで月経があり体温の変化でも影響があったりします。

そのため冷えなどを自覚・意識しやすいと考えられます。

また、生理周期に合わせて基礎体温の変化などもあり、低体温の状態だと生理周期が乱れやすいことなども言われているため余計に体温の変化に敏感になっている人が多いのでしょう。

 

冷え性が引き起こす様々な症状とは


冷え性になると血流が悪くなり身体のいろいろな部分が凝ったり、免疫力が下がって風邪などをひきやすいなどの影響があると言われています。

しかし、実際にはどうでしょうか?

 

冷え性とは、手や足などの末端などの部位が冷えているような自覚がある状態のことをいいます。

これは寒がりとは違うので、一概に寒さに弱いというのはまた違うかもしれません。

では、先ほどの部分でいうと肩がこるという部分について考えてみましょう。

手先が冷えていても寒がりでなければ、寒くなって首や肩に力が入るといったことは少ないと思います。

なので、凝らないということではありませんが寒がりの人でなければ冷え性でも温度などの影響では凝りにくいでしょう。
次に、免疫力の低下についてです。

これについては冷え性では免疫力は下がりません。

何故ならば免疫力に関係する体温の変化というのは一部分だけが冷えるなどのレベルではなく、身体の深部から体温が下がってしまう「低体温」という状態で起こるからです。

そのため、末端が冷えていると感じているだけでは低体温の確証はなく免疫力に影響があるとは言い切れません。

 

肩こりや免疫力の低下などが冷え性とともに存在しているとしたら、冷え性が原因でというよりも冷え性や肩こり、免疫力の低下などを引き起こす別の原因だと考えたほうがいいでしょう。

例えば、「自律神経失調症」です。

自律神経は、血液の流れなどの循環器系、食べ物を消化・吸収する消化器系、酸素の入れ替えを行う呼吸器系、身体の体温調節、ホルモンバランス、生殖機能など様々な身体の機能をコントロールしています。

この自律神経が不調をきたしたものを自律神経失調症といい、身体の冷えを感じやすかったりする症状も挙げられています。

 

冷え性の原因では、熱を生産する筋肉の影響や末端へ血液を運ぶための毛細血管の数が少ないなども挙げられます。

しかし、これらは筋トレなどの無酸素運動やジョギングなどの有酸素運動を生活の中で取り入れ実践していけば解消されます。

自分の冷え性がどのようなタイプなのかの見極めが大切です。

 

不妊体質との関係性について


身体が冷えると妊娠しにくくなるというようなことが言われています。

しかし、それだけが原因ではないように思います。

特に先ほども述べたように、冷え性だから低体温というわけではないので一概に冷え性だから妊娠しにくいということではないと思います。

低体温であれば、子宮や卵巣といった部分が冷えてしまうためなかなかうまく機能せず妊娠のチャンスが低くなってしまうかもしれません。ですので、体温を36度2分以上が理想でしょう。

 

冷え性では不妊体質になりやすいということは言い切れませんが、ホルモンのバランスが崩れていたり、内臓が冷えやすい状況になっていると生殖機能が低下し妊娠しにくくなるでしょう。

これらをコントロールしているのが冷え性なども症状が出やすい「自律神経失調症」です。

自律神経失調症は病院などでもしっかりとした対応をするのが難しい病気です。

 

〈自律神経の不調を改善させるために開発された調整技術”カイロプラクティック”〉

実は自律神経失調症の症状を訴える方のなかには、自律神経が通っている背骨にズレが生じていることが多々あります。

これが神経伝達を妨げ、身体の機能に影響します。

自律神経は体温調節をつかさどっているため体内の温度が低くなってしまうことも考えられ、同時にホルモンバランスもコントロールしているとなると冷え性以上に影響が強いことが考えられます。

様々な症状の引き金となる自律神経失調症を改善させるためにアメリカで開発された骨格調整技術があります。

それが「カイロプラクティック」です。

背骨や骨盤などの全身の骨格を調整することで、循環機能などが低下して起きている内臓部分の冷えや、生殖機能に関わるホルモンバランスが整いやすくなります。

食事や運動だけではなく体質改善させる方法があるとするならば、カイロプラクティックの技術で神経や骨格のバランスの部分をチェックして施術を受けてみるのも一つの手かもしれません。

 

まとめ


女性に冷え性が多いと感じる方が多いのは運動量の少なさや筋肉量などもありますが、ホルモン周期などによる体温変化に敏感であるからと考えられます。

また、冷え性が様々な問題の原因というわけではなく、冷え性を含むその他の症状を引き起こす自律神経の不調など本当の原因を見極めていく必要があります。

 

いろんな改善方法がありますが、自律神経失調症などの改善を得意とする全身骨格調整技術のカイロプラクティックをお勧めします。

自律神経失調症の症状の出方は幅広く個人差が多くあります。

何か気になることがある場合には、カイロプラクターに相談だけでもしてみるといいでしょう。

一日でも早く身体の冷えを解消し、身体を元気にしていきましょう!

 
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