手がしびれるメカニズムとは?原因と対策について

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神経痛

誰もが経験する手がしびれる原因と対策とは?

2016年09月30日

神経痛

そもそも、なんで手がしびれるの??


shibire1腕がしびれる原因は様々あります。しかし、しびれる根本的な原因は神経が原因、血流が原因かによります。

神経ならば神経組織が原因となるとで、頚椎ヘルニアなどは有名なところです。あと病気ではないのですが、肘を硬い壁や角にぶつけてしまった時に手がしびれることがあります。これはまさしくちょうど神経の通り道の部分に、壁や角が当たってしまうことで痺れます。しかし、瞬間的に当たっているだけなので痺れが長く続くことはありません。そうすると、長い時間しびれる人は、少なくとも神経の部分に何かが長時間触れている事になります。

もう一つは血管系です。腕ではありませんが、よく正座をしていて、その後足がしびれて立ち上がれない事があります。これは単純に膝を最大まで屈曲して、さらに上から体重が乗る状態になります、そのために膝の裏の血管が押しつぶされて、膝より下の組織に血液が行かなくなるのです、それが原因で足に痺れが出ます。しかしこれも、膝より下の足の部分に血液が再び流れれば痺れは徐々になくなっていきます。

それ以外では、糖尿病なども痺れが出ますが、この病気も神経関連の問題で痺れが出ます。

最後に重要になるのが、神経も血管も筋肉の合間を縫って各組織に行き渡るため神経と筋肉の配置が重要になります。例えば鎖骨の下の部分も神経、血管を圧迫することで有名ですし、小胸筋周辺も痺れの原因になります。腕出て言えば回内筋も有名です。

 

頸椎が原因の手のしびれ


low_back_b4頚椎が原因でしびれる場合 特に有名なのは頚椎ヘルニアです。頚椎部分の椎間板がヘルニア状態になり、それがその近くの神経に触れることで痺れが発症します。

しかし、頚椎が原因でしびれる場合ヘルニア以外にも痺れは発生します。それが頚椎の骨格のズレから来る痺れです。脊椎の神経は例外なく、脊椎骨格と脊椎骨格の間から神経が伸びてきます。脊椎骨格と脊椎骨格の間は紛れもない関節です。その関節には椎間板も含みますし、それ以外の関節もあります。それが脊椎関節で、脊椎骨格の後方部分に位置します。

このことから、脊椎骨格の関節はどれも上下の脊椎をつなぐ椎間板と左右の脊椎関節から成立します。非常に複雑な構造の骨格には間違いありません、そして脊髄神経から伸びた脊椎神経がこの関節の合間から出てきます。このようは複雑な構造なため痺れの原因である神経の圧迫する部分も複数存在します。

一つがヘルニアに代表される椎間板、もう一つが左右にある脊椎関節です。左右に脊椎関節が原因の痺れは単純に脊椎関節のズレが原因のことが多いのですが、頚椎の下の胸椎のズレが頚椎にまで影響して痺れるケースもあります。しかしながらこのズレは通常の整形外科の先生には判断ができません。というかそのような勉強を整形外科の先生はしていませんので当然といえば当然です。このようなことから、いかに痺れがあっても頚椎や胸椎に何の異常もないことが非常に多いですし、私のお客様のほとんどがこのケースです。

 

ほっておくと怖い考えられる将来の症状


腕の痺れで将来的に怖い症状は頚椎ヘルニアです。痺れは様々な症状で出ますが、ヘルニアに直結する症状は、骨格のずれによるものが一番影響が大きいのです。そもそもヘルニアは大きな事故で衝撃が相当のものでない限りいきなりは発生しません。

ヘルニアは椎間板の中にある核が後方に移動することで周りの線維輪と呼ばれる組織を内側から押されます。押されたところはコブのように盛り上がりその部分に神経が触り痛みや痺れを生じます。しかしこの核がなぜ動くことになるのか?それは椎間板に本来ではかかってはいけない力が掛る事で核が押し出されるようになるのです。この想定外の力の根源こと骨格のズレなのです。骨格にズレがあることで、関節としての可動域が正常ではありません。可動域が正常でなければ、そこにかかる負荷も想定外のものとなります。このことはヘルニアだけでなく変形性関節症の原因ともなります。

骨格のずれは非常に微細なもので、レントゲンで判断するにも専門の知識が要求されますし、残念ながら一般的な医師では判断ができません。私のようなアメリカのカイロの大学を卒業した方ならレントゲンのクラスもありましたので、ズレは当然のごとく見つけることができますが、それより触診を使う方が、精度が高いのです。それは触診でもモーションパルペーションという触診に動きを組み合わせる特殊な検査を使うためです。

 

自分で出来る対策とは?


smartphone1自分で出来る対策ですが、これは正直、非常に難しいです。最近、よく言われるストレートネックですが、姿勢、スマホ、PCなどが原因とされています。しかし、スマホやPCをなく生活することは現代社会としてほとんど不可能に近いのです。姿勢にしても、そもそも正しい姿勢がわからないので、悪い姿勢になるのです。骨格のズレがしびれの発端とした時、残念ながら人間で骨格のズレが1つもない方はいません。その時点で体の動きは正常ではないのです。

そもそも、姿勢を意識的に整えることはありません、すべて私たちの脳が独自に判断して姿勢を維持しています。一時的には整えられても、それを継続的にするには脳が正しい姿勢を学ぶ必要があります。しかし、それを自分で学ぶことはできません。自分=脳が思う正常と第三者から見る正常は必ずしも一致しないのです。

 

どうしても良くならない場合は?


上記に述べたように、自分の力でズレを姿勢を改善することはできません。それには、骨格に正常な可動域を持たせ、周辺の筋肉にも正常は収縮をさせる必要があります。これにはカイロプラクティック以外に方法はありません。最近はやりのストレッチには骨格の調整はできません。骨格がずれた状態でストレッチをしても間違った感覚が脳に運ばれ故障の原因となります。整体では施術者の知識技術があまりに低く安全性さえ問題視することになります。

 

まとめ


しびれは非常に重要で重い症状です。一度自分の体にしびれが発生すれば精神的に不安になり、本当に治るのか心配になります。そして、病院に行くと手術を案内されます。しかし一度考えてください、手術をしたい人などいません、私も手術を回避できるのであればそうしたいです。

決して安直に考えず、手術ではない方法を探してください。手術も有効なことは確かにありますが、リスクや再発を考えると決して唯一の選択ではありません。痺れのある方は、病院に相談すると同時に当店にご相談ください。当店には同じような痺れの症状であり上がら手術を回避できた方が何人もいます。

 
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