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腰痛・ぎっくり腰

女性が悩む腰痛の原因とは?病気なの?

2021年03月04日

腰痛・ぎっくり腰

 

腰を痛める女性

 

女性が抱える腰痛の原因って病気?対策はあるの?


腰の痛みは、そもそも二足歩行の人類にとって、避けては通れない問題です。

性別も年齢も関係なく、私たちの生活習慣の中に原因があり痛みへと繋がります。腰痛が発生するプロセスやフェーズごとに、症状のレベルが悪化していきますので何事も早期発見、早期対策が重要です。

女性の場合、真っ先に思い浮かぶのは生理痛と思いますが、もちろんそれだけではありません。女性の皆様が抱える腰痛の原因として、結論からお話いたしますと

 

・骨格(神経)や筋肉関連の問題

骨格の歪みや、筋肉の過緊張が原因で起こる腰痛

・内臓疾患や消化器系の問題

消化器系、泌尿器系などの病気の可能性

・婦人科系の病気

月経時の生理痛や子宮内膜症など病気も視野に

 

大きく分けて上記の3つです。対策に関して①の骨格や筋肉関連による腰痛であれば、当店のような専門のカイロプラクティックで根本的改善が図れますが②、③であれば病院にて精密検査をする必要があります。内科、もしくは消化器内科、婦人科の受診を推奨します。

ただ、①の場合でも、目に見えない部分の診断となると知識の浅い整体院などでは当然不十分ですし、対処ができません。筋肉をほぐせば良くなるなどのレベルではないためです。

 

先ほどもお伝えしましたが、骨格の歪みからくる腰痛が原因だとするならばカイロプラクティックの施術で効果は十分に期待できます。

1,2回の施術で十分な効果がない、もしくは良くなる傾向もない場合は当店では、病院での精密検査をおすすめしています。その上で施術計画を練り直す必要もありますし、診断結果によっては病院での治療に専念することになるかと思います。

腰痛だからすぐ内臓疾患や病気だ!という判断にはなりませんが、原因は漠然と分かったとしても、

症状の中身を理解した上で可能性を案じ、しかるべき対処を取るべきだと思います!

ここからはそれぞれの原因をより詳しく書いていきましょう!

 

①骨格や筋肉関連の問題


骨格や筋肉が原因での腰痛

骨格の歪みや筋肉の強い張りはどんな時に生じるかというと、日常の生活習慣や長時間同じ姿勢である、運動の有無や癖などから生じる事がほとんどです。

それによって脊椎全体の関節にズレが生じて、筋肉の筋緊張、ひどい場合は神経圧迫が起きることでしびれが生じます。坐骨神経痛や椎間板ヘルニアなどが一般的です。

脊椎全体から神経が通っていますので、この繋がりは非常に重要です

 

女性の腰痛に限らずですが、例えば、顔を洗う時に前に屈む動作や、靴を履くとき、PC作業の姿勢、自転車に乗ろうとしたなど、大きく腰を動かした際に痛みが生じるのであれば、骨格や筋肉関連の可能性が高いです。

その場合は脊椎全体の関節のズレ、骨格の歪みを正常な位置に戻す必要があります。これには高い技術や人体構造に関する知識を要するため、専門的なカイロプラクティックのお店で対処してもらいましょう。

 

また、無理に見よう見まねで、ボキボキと腰をひねって骨を鳴らしたりする人もいるかと思います。

絶対にやめた方が良いです。

無理に動かすため、正常な関節にも過剰な負担がかかり過可動を引き起こします。ぎっくり腰や腰椎の不安定さを助長してしまいますので、自分で鳴らす癖のある方は注意してください。

話が少しそれてしまいますが女性を対象としたセルフケアと謳い文句で、ヨガやピラティスで骨盤の歪みを整える、みたいなのが世の中にあふれていますが、あれはあくまで一時的に筋肉のストレッチやエクササイズで筋収縮をコントロールしてそう見えるだけです。

その根拠に僅か数日も持たずに戻っているはずです。もちろん決して悪いとは言いませんが、ご理解頂きたいのは骨盤、関節の歪みは筋肉ほぐせば変わるなどそんな簡単に人の身体は出来ていません。エビデンスに基づいたケアを継続することが重要となります。

 

②内臓関連の問題


体内の内臓のイラスト

続いて内臓関連です。①で解決出来なかった場合、内臓関連の問題も可能性として挙がってきます。

内臓に関する問題の場合は加齢によるもの、糖尿病や肥満など生活習慣病と併発して発症する場合も高いので、いずれにせよ動かずとも、鈍痛が続く場合は病院での精密検査をされた方が良いと思います。

内臓関連の問題で腰痛に繋がるものは数多く、女性に限らずですが病気の症例はいくつも考えられます。なので、少し絞ってご紹介ていきます。

 

腎臓やすい臓の場合

腰の左側が痛むことがあります。

特に腎臓は、背中から腰にかけて強い鈍痛が続く痛みがあります。しかし、腎臓の病気でいうなら腎結石や腎盂腎炎などがあり、これは泌尿器科系なので排尿時の際に痛み、腎臓の機能低下が起きると、腰痛だけでなく吐き気や血尿などが起きてしまいます。

今回は女性の腰痛、というテーマなのであくまで一例ですが、事務系のお仕事をなさっている方や長時間運転なさっている方などに多いのはトイレを我慢する傾向があることです。

排尿を我慢すると溜まった尿が尿管や腎臓に逆流し、膀胱炎になるというのは聞いたことあると思います。細菌が腎臓から血流にのって全身に行ってしまうと、急性腎不全や血圧低下など命に関わる場合もあります。

膵臓の病気の場合

まず考えられるのは膵炎です。慢性型と急性型がありまして、いずれも腰痛や食後に腹部上部へ激痛が生じます。

原因としては、肝臓との関わりもあるのでアルコールの過剰摂取、ストレス、暴飲暴食などが考えられます。いずれにせよ症状の進行に気づきづらい点から発症した時点でそれ以上の悪化を防ぐ治療法が必要とされます。すい臓がんもそうですね。

症状が悪化するまで気づかない事はない、と信じたいですが何事も我慢は禁物です。

内臓関連に関しては、生活習慣病や、喫煙、加齢によるもの、過剰なアルコール摂取、ストレスなどが強いと発症するリスクが高まります。

ひとまず様子を見ようではなく何事も早期発見、早期治療が重要です。気になった時点で泌尿器科、内科、消化器科など該当する病院を受診しましょう。

 

※参考 腎臓の病気について徳洲会病院 こちらをご覧ください。

※参考 膵臓の病気について徳洲会病院 こちらをご覧ください。

 

③婦人科系の病気


腰を痛めた女性

女性の腰痛症状で欠かせないのは生理痛です。医学用語では月経ですので月経痛ともいいますね。

生理の際に子宮収縮を促すホルモン物質があり、これが作用することで経血の排出をスムーズにできるようになります。それにより血管を収縮させるので、腰痛やだるさが生じます。

生理痛による腰痛、あるいは下腹部の痛みというのは薬で対処することがほとんどでしょうが、正直なところ「薬には頼りたくはない…でも症状が重たくてつらい!」という女性も多いのもまた事実です。もし、そのような場合は、早めに産婦人科の受診をオススメします。

 

例えば子宮内膜症というのがあって、本来子宮内部で形成される内膜が子宮外で発生してしまう病気です。

進行すると卵巣と子宮の臓器同士の癒着が生じてしまい、これにより排出口が滞り、本来排出するはずの血液がお腹に溜まってしまいます。これがフェーズ毎に悪化してしまうと動きが低下し激痛が生じます。

 

また子宮内の筋肉層に入り込んで、子宮内膜組織の細胞が増量する子宮腺筋症というのもあります。

これは子宮内膜症とは逆で、子宮内部で起きます。子宮全体が厚くなり大きくなり、月経痛や経血量も増えてしまう病気です。原因ははっきりとはわかっていません。

 

月経時に激しく痛む方や排便時、性交時などで痛みを感じる、腰痛だけでなく背中や股関節などに痛みの範囲が広がる傾向もみられます。改めてですが生理痛関連の症状のレベルは個人差がありますが、ひどいようでしたら、婦人科を受診し、エコーなどで検査されてみてください。

※参考 独立行政法人 国立病院 霞ヶ浦医療センターさんのサイトはこちら

 

最近では20代から40代の女性の方に発症する傾向が多く、また生殖器関連には、不妊治療などシビアな問題にも直結しますよね。カイロプラクティックの観点からみると自律神経がホルモンバランスの乱れにも関わりますし、骨盤、仙骨の歪みなどからくる関連痛と非常に関連性が高いのです。

もしかしたら改善にお力になれるかもしれません。お悩みの方は当店までご相談下さいね。

※生理痛がカイロプラクティックで改善するの?については別途、詳しく記載しているこちらも読んでみてください。

 

女性の腰の痛みの悩み。カイロプラティックでの診査も選択肢の一つ


今回は女性の方が抱える腰痛についてのテーマでしたが、ほとんどが生活習慣や姿勢、日々の環境からくる骨格、筋肉関連による問題が大きいです。

また、逆に今通っているお店があって改善しない、ひどくなっている場合は一度病院で検査をするか、検査後に問題がないようであれば、通っているお店を変えられた方が良いかもしれません。

 

当店のように米国政府公認資格を持つDC監修の専門性の高いカイロプラクターに診てもらうのが一番いいのですが、今回のような女性ならではの症状や関連性などを深く理解できている施術者は残念ながら少ないと思います。日本の整体業界の多くは、知識も技術も拙く浅いところがほとんどです。実際に受けてみないとわからないのがお客様からすれば心配だと思いますが、お探しの際には注意してみてください。

骨盤矯正でやせる!ダイエット!など謳い文句を掲げているとこは避けた方が良いですよ!

 

ドクターカイロでは東京中目黒・福岡博多にて営業しております。お近くにお住いの方、治療をご希望の方は以下のお問合せ先からお気軽にご相談下さい!皆さまのご来店お問合せを心よりお待ちしております。

 

執筆者紹介


こんにちは!ドクターカイロ、カイロプラクティックトレーナーの阿部です!

業界歴は6年以上、整骨院勤務を経て、米国政府公認学位DC(ドクターオブカイロプラクティック)をもつ長澤院長の下で日々、施術を行っております。最近では東京中目黒の方にも月1で出張しています!

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