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2016年07月14日
腰痛・ぎっくり腰
面白い話で、仰向けで寝る生物、特に哺乳類は人間ぐらいで、他の生物は基本うつ伏せというか、背中を上に向けて寝ることが殆どです。たまに面白画像で猫や犬が仰向けで寝ている写真が上がるほどですから、相当に珍しい寝方です。
しかし人間にとってはそうではなく仰向けが一般的です。普通の方なら仰向けで寝ることは難しいことではありませんが腰痛、などの痛みのある方々からすると意外に仰向けで寝れないのです。
痛みが原因で寝れない場合も当然ありますが、痛みがなくても仰向けで寝ることに違和感を感じ、横向きで寝る方もいます。
なぜこのような事が起きるのかというと脊椎部分に左右均一の力がかからないため違和感を感じています。
そして横向きでも左右どちらでもいい場合は良いのですが、右下だけとか左下だけなどのようにどちらか一方の場合脊椎の歪みがひどくそれで左右のどちらかに寝方が決まってしまいます。
このような傾きが出てしまうと自然には治りません。
考えられる原因は、筋肉・骨格の異常です。
この場合、病院の検査においても発見されず、画像診断にも確認できない状態が考えられます。さすがに、筋肉が断絶している、骨折、ヒビがある場合は病院の検査でも問題になりますが、筋肉の捻挫、骨格の歪み、ズレにになると特別な知識がなければ判断できませんし画像診断でも判断が非常に難しいのです。
通常の医者でも特に骨格の問題になると画像で若干確認できてもそれに対する手段を持ち合わせていません。
若干の異常ですからそこまで問題にもしません。
しかし、そのような微弱なズレでも体に多大な影響を及ぼします。
骨格のバランス異常で横向きの寝方に偏る場合自然には治りません。
骨格の位置を改善して仰向けに寝れるようなバランスに戻す必要があります。
骨格全体のアライメントを直す必要がありますので、骨盤から頭部まで全て見る必要があります。
しかしそれは整体の類ではなく、カイロプラクティックが骨格を正常に直せる技術です。
骨格以外にも筋肉の調整も重要な要素になります。
ここが痛いから押す、揉む等のマッサージではバランスは調整されません。
固い筋肉、さらにはさらに細い筋繊維まで施術する必要があり、マッサージやストレッチの技術に加え、それ相応の知識も施術者側に必要になります。
筋肉と骨格のバランス、そして左右、上下、前後の全方向のバランスを改善することで最終的に仰向けで寝れるようになります。
寝ても腰が痛いという方の症状をお話しましたが、しかしまだこれは腰痛の改善の第一歩にすぎません。
これは腰痛の一部分が改善されただけです。
次は動きをともなった時に腰痛が出ないようにする必要があります。
動いても痛くない、仕事や趣味でも痛くない状態にすることが重要です。
寝てれば痛くないは実は全く直った状態ではなく。
そこから原因がなくなることもありません。
体が上手くごまかして、痛みを感じなくなっているだけなのです。
骨格=フレーム、筋肉=エンジンを調整することで初めて体が正常に動くことができます。
ドクターカイロながさわでは、米国で業界最高峰の資格を持つドクター・長澤監修の医学療法に基づいた本格的な診断・治療が受けられます。お客様の「どこに行けばいいのか?どの施術が適切なのか?」などの不安を解消するため、お客様の悩みを全てお聞かせいただき、一人ひとりの症状に合わせた適切な施術を行いますのでお気軽にお問合せください。