ぎっくり腰になりそうな方の症状と予防方法・寝方について

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腰痛・ぎっくり腰

なんだか腰が痛い?ぎっくり腰にならない為の効果的な予防方法

2016年07月07日

腰痛・ぎっくり腰

ぎっくり腰になりそうな方の特徴


lowbackpain3ぎっくり腰と聞いて、ほとんどの方は重いものを持ったら腰が痛くなる!考えていると思います。これは決して間違ってはいないのですが、決して重いものが原因でぎっくり腰になるわけではありません。
ぎっくり腰になるまでに非常に長い年月と月日が関わっています。
それこそ、10年、20年からの蓄積なのです。そして事故をされている方もリスクが上がるでしょう。

今回はまず、ぎっくり腰になる確率の高い方の特徴を説明していきます。

 

性別


まず性別ですが男女差で大きな違いがある事はありません。女性の方は男性より骨盤の大きさ、形状が異なります。それが原因で膝の痛める確立は高くなりますが、ここでいうぎっくり腰、なりやすい特徴にはなりません。

逆に男性も、女性に比べ骨盤が狭く細い特徴がありますが、ぎっくり腰のリスクにはつながりません。

 

体型


体型として、太っている、痩せている違いがまず頭に浮かぶと思います。体型としては太っている方は間違いなくぎっくり腰のリスクが高まります。これは体重が多い為、様々な弊害があります。特に後に紹介するぎっくり腰の原因を考えた時、脊椎の関節に対する日常的な負荷が体が細い方より大きくなる為です。太ることはまさに百害あって一利なし。様々な病気の原因にもなります。

 

年齢


腰痛は一般的に高齢者の症状と思われがちですが、全く違います。10代でも20代でも普通にぎっくり腰は起きます。ただ高齢者になると、筋力が年齢とともに低下するため関節の保持力が減少します。逆に、若い世代では、部活や様々な場面で活動的な場面が多く、無理をしがちです。特に部活動における、事故は酷いものがあり、監督する者の知識不足が招く典型的なケースです。
体の構成、動きなど把握せず、非科学的、非物理的な手法で練習が続きます。子供達にも当然体の知識がありません、先生の言われるがまま練習をし、壊れるまで続けます。多くのアスリートの故障の種は小中高時代の無理な練習が原因と言わざるえません。これはぎっくり腰に限らず全ての側面において言える話です。
20代後半から50代までは社会人ですが、それまで運動をしていた方が社会人になり運動をやめることでぎっくり腰のリスクは急激に高まります。
さらにはヘルニアのピークは30代40代とされており、ぎっくり腰の慢性化がヘルニアの原因と考えるアメリカのカイロでは重要な意味合いを持ちます。

 

運動量


一般的に運動を多くされる方ほど、ぎっくり腰になり難いと思われがちですが、これも良し悪しです。確かに運動をすることでリスクは低下できますが、ぎっくり腰の原因そのものが運動量や運動の質にほとんど関係がないため、運動をしても起きる時は起きるし、起きない時は起きません。予防と言う意味では意味はありますが、運動をすることでぎっくり腰にならないというのは乱暴すぎる表現です。それが事実ならスポーツ選手で腰の事故は皆無、学生も運動をすればぎっくり腰は無くなる事になります。

 

症状の原因

lowbackpain4では、ぎっくり腰の原因を考えましょう。上記で散々、運動、性別など、ほとんどの物が触接的な関係性がないことを書いてきました。では、そもそもじっくり腰は何が原因なのか?

それは単純に関節の問題です。関節は関節でも脊椎関節と良い、皆さんが言う背骨のことで、ここでは特に腰椎と言われる腰の部分の骨になります。


この脊椎関節ですが、非常に複雑な形状、そして関節構造を有しています。そして、この関節の間には脊髄神経が通ります。構造的に非常に重要な部分であり、この部分の障害はヘルニア等の大きな問題となります。 この複雑な形状が原因で、関節の可動に不具合が生じます、これをズレと言います。英語ではsubluxation(サブラクセイション)と言い、日本語では亜脱臼と訳をしますが、私達的には亜脱臼にも満たない関節の異常を“サブラクセイション=ずれ”と考えます。このズレが生じると関節は正常な稼動範囲が維持できなくなります。そうなると、なんでもない動きでもその関節には大きな負荷となります。その状態が、何日、何ヶ月、何年と続いた後にぎっくり腰と言う非常に大きな痛みを伴うものになります。このように重い物を持ったからから腰が痛くなるのではなく、ズレを抱えたまま重い物を持ち、関節がその負荷に耐えきれなくなることでぎっくり腰は発生します。何事もいきなり発生することはありません、そこに行き着くまでに皆さんが知らないだけで体の中では様々な変化が日々起きています


では、このズレがなぜ発生するのか?これは私たちもわかりません。日頃の癖、昔に転倒などの軽い事故が原因、様々な原因がありすぎて把握できないのが現実です。そしてこのズレは、マッサージやストレッチでは改善できません。ましてや湿布や塗り薬なども効果がありません。専門の人間(ここでは海外のカイロプラクティックの学校を出た人間かその生徒)にしか判断ができないと考えてください。


ぎっくり腰の適切な予防方法

予防方法ですが、まず自分が寝ている時に仰向けに寝にくいと感じたら、黄色信号です。さらに、横向きでないとねれない方は赤信号です。すぐに体を見てもらう必要があります。寝るという行為は、ただ横になっているわけでなく、そこに問題があれば、間違いなくサインが出てきます。それこそが寝方の良し悪しです。

予防として運動もいいでしょう!しかしここで問題は骨格にズレを持ったまま運動するとそのズレが原因で運動中に故障することになります。普段なら正常な稼動範囲があっても、ズレによって稼動範囲が狭まり、そこに運動という通常より大きい力、角度が加われば簡単に体は壊れます。そして、このズレを持ったまま、マッサージやストレッチを受けても場合によっては腰の痛み、のちのぎっくり腰になることがあります。これは先ほどの運動と同様、正常な街道範囲がないままストレッチで関節を引き延ばしたり、マッサージで脊椎部分を押されたりすることで、ズレをより酷いものにする事になるからです。ですから何気ない、単独のマッサージやストレッチも危険といえば危険になります。


まとめ

ぎっくり腰は誰にでも発生し、年齢も、運動も、関係ありません。ただ一つ関係するのは関節が正常に機能しているか、していないかだけです。

そのようにならないためにも、痛くなってから動くのではなく、何か違和感があった時、例えば寝方に違和感を感じた時に、当店にご相談ください。専門のスタッフが丁寧に対応し、皆さんの症状を改善していきます。


 

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