中目黒・博多のカイロプラクティック 米国公認ドクターオブカイロプラクティック・長澤監修の「ドクターカイロながさわ」は、博多駅徒歩2分・中目黒駅徒歩4分の立地で、本格的なカイロが受けられます。 東京・中目黒店の診療状況 【D.C.長澤院長の診療日】 5/9~16, 5/23~30, 6/6~13,6/20~27 【阿部先生の診療日】 5/17~22,6/14~19 WEB予約はこちら
スマホの使い過ぎで首こり・肩こり・頭痛になる!?症状の特徴と対策 2015年08月10日 肩こり首の痛み 日常生活で首にかかる負担 こんにちは!ドクターカイロながさわ副院長の小西です。 一人前のカイロプラクターを志し、早いことでもう8年・・・ 学生時代から米国公認カイロプラクターのもとで修業を積み「ひとりでも多くの人の身体のツラさを減らしたい!!」という情熱に燃えているカイロプラクターです。 今日は現代人の悩みの種である「首の負担」について考えていきたいと思います! 最近こんなことがありました。 私の学生時代からの友人に、仕事は事務、趣味はスマホゲームという子がいます。 週末が近づくにつれて『首が痛い』『頭が痛い』といった連絡が来る確率が高くなり、 「もう仕事できない。行きたくない。」と言ってきた時には末期です(笑) 施術をした後は、「スッキリした!」と言いながらスマホのゲームをし始める彼女。 「その姿勢は首によくないよ!」と注意しますが、 パソコンやスマホを使っているかぎり、その姿勢を改善させるすべはないのかもしれないとも思ってしまいます。 もともとヒトの背骨には、身体を横からみるとS字のカーブがあります。 これは生理的湾曲(せいりてきわんきょく)といって、二足歩行をする人間にとってすごく大切な役割をしています。 例えば、ボーリング玉と同じくらいの重さがある頭を支えながら歩くと一歩ごとに大きな衝撃がかかりますが、このS字のカーブがクッションの役割をして衝撃を和らげてくれるという働きがあります。 しかし最近はパソコンやスマホを使うことが多くなったので、首にあるカーブが無くなってしまっている人がとても多いのが現状です。 ちなみに、首のカーブが無くなってしまっている状態を“ストレートネック”と言います。 きっと私の友人もこの“ストレートネック”なんでしょうね。 カイロプラクターの私としては、友人のこの状況をどうにか変えてあげたいと思っています。 なぜ人はスマートフォンから離れられないのか 最近では「ガラケー(ガラパゴス携帯)」と呼ばれる二つ折りの携帯を見る機会もかなり減ってきました。 ほとんどの人が持ち歩いているのは『スマホ(スマートフォン)』と呼ばれている、画面の大きなタッチパネル操作ができるものですよね。 「ガラケー(ガラパゴス携帯)」に比べて『スマホ(スマートフォン)』では、パソコンと同じようにインターネットを見ることができるのでとても便利で手放せない存在になってきています。 どこでも人と電話できることはもちろんですが、気になることがあればその場で調べることが出来たり、娯楽(テレビ、ゲームなど)も楽しむことが出来たりします。 こんなに便利なものがある中で生活をしている私たちが、今さら携帯電話がない生活をするのはかなり難しいと思いませんか? 少なくとも私は、携帯電話が無いと「不便だろうな~」と思ってしまいます。 ただ、一つだけ携帯電話が無くなると良いかもしれないところもあります! “下を向かない” “下を向かなくてもよい”ところです。 私の友人もそうですが、下を向いての作業は首が疲れたり、肩こりを感じたりする原因になることが多いですよね・・・ 携帯電話だけではなくパソコンでもそうですが、今ある便利な機械は下を向いて操作しがちなものばかりです。 もちろん意識して上を向くようにすればいいのかもしれませんが、なかなか出来ることではないと思います。 中にはメガネのように装着したまま使えるものもあるようですが、携帯のように誰もが持つようになるにはかなり時間がかかるでしょうし、『スマホ(スマートフォン)』に代わる“手元で操作しない”ものがないので、もうしばらく人間の下を向きがちな生活は続きそうです。 スマホを使う姿勢が首こり、首の痛みになる原因 「上を向いて歩こう」はあの有名な坂本九さんが歌っていましたが、 あの歌のタイトルとは逆に「下を向いて歩く」と気分も上がらないし、何よりも首や肩に良いことありません!! 動作でいえばスマホ(スマートフォン)やパソコンの操作では下を向きますが、その姿勢が続くことで背骨がズレたり筋肉が固まってしまうのが問題です。 具体的にどう良くないかというと骨格がズレると神経から不調がくることもあるし、筋肉が固まることでも“コリ”や“痛み”の原因となってしまうからです。 クッションの役割を果たす首のカーブが取れるだけで身体の不調と直結してしまいますから、もともとある身体の構造って大事ですね。 スマホを使う私たちが自分で意識してできることは、背骨の自然なカーブを失わないように普段の姿勢や運動不足に気を付けていくことくらいです。 どのような対策で首こり、肩こり、頭痛を防ぐのか スマホの使い過ぎで起こりうる症状には、カイロプラクティック(骨格調整)とストレッチなど筋肉のケアを同時に行うことをおススメします! スマホを使っていて首こり、肩こり、首の痛み、頭痛になってしまうのはしょうがないことです。 それこそ頭が傾かないように工夫をして支えながら使ったりすれば話は別かもしれませんが、現実的ではないですよね? 実は最初に書いた私の友人も、スマホを使うようになってから頭痛を感じるようになった一人です。 社会人になってから、それまで使っていた二つ折りの携帯を手放しスマホに変えました。 そんな彼女がスマホにも慣れ始めた頃、今までとは違う体調の変化に気づきました。 『あれ?最近、頭痛が多くなったな・・・』 それから目を温めてみたり、ストレッチしてみたり、マッサージしてみたり・・・ 色んなことを試してみたそうですが結果は✖でした。 普段スマホを使う頻度とケアをする時間や内容がつりあっていなかったようです。 私は骨格調整を受けたことが無いという彼女にカイロプラクティックを勧めました。 つい先日最近の調子を聞いたところ、今では頭痛の頻度はかなり減ったと言っていました。 ただ、どうしても仕事が忙しくていつも以上に下を向く時間が長くなってしまったときに症状が出やすいとも言っていました。 自力のケアだけではどうしようもない状況は実際に存在します。 そんな時は無理をせずカイロプラクター(骨格調整をする人)などの専門家に頼ってみるのもいいですよ! まとめ 現代人とは切っても切り離せない存在になっているスマートフォンですが、使う時に下を向かなければいけないのでどうしても首や肩に負担がかかってしまいます。 だからといって使わないわけにもいかないし、自分でケアをするにも限界があります。 カイロプラクティックの骨格調整を日々のケアとして取り入れれば、それまでの不調も不思議なくらい軽く感じるかもしれません。 当院の首の痛みへの施術内容はコチラ 当院の肩こり・肩の痛みへの施術内容はコチラ 当院の頭痛への施術内容はコチラ LINE相談