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背中の痛み

オフィスワーカー必見!筋肉の張りの治し方

2017年03月27日

背中の痛み

目次


背中の筋肉の張りの原因とは?

筋肉の張りをなくす方法とは?

マッサージで解決しない理由と対処方法は?

まとめ

背中の筋肉の張りの原因とは?


一日中座りっぱなしの営業、事務、コールセンターなどのいわゆるオフィスワーカーには、必ずと言っていいほど起きる「猫背」「背部痛」「腰痛」「首の痛み、肩こり」などの症状。

人間にとって悪い姿勢とはこのようにデスクワーク時の姿勢がまず挙げられるでしょう。背中が丸くなって首や肩が前につきでているようなだらしない姿勢になってしまいます。

骨盤から腰椎、胸椎、頸椎と背骨は形成され、横から見るとS字形にカーブしており、これを生理的湾曲といいます。頸椎、腰椎が前湾し、胸椎が後湾していますがこの3つのカーブがあることで私たちは頭蓋骨、重力を分散する事ができ、これを支えています。

この背骨のバランスが崩れると、筋肉の硬直、内臓、神経回路の異常から自律神経失調症や頭痛、めまいなど様々な症状を引き起こしてしまいます。

更に肩や背中の筋肉は僧帽筋、広背筋とありますが私たちの姿勢を保つための筋肉は脊柱起立筋といい、この筋肉は非常に大きく長い筋肉で脊柱の両側に顕著な隆起を形成し、役目としては先ほど話したように保持する作用を働かせます。脊柱を伸展させたり側屈させたり動かすために重要な筋肉でもあります。

オフィスワーカーの方々や車を長時間運転する、など座ったままの時間が長い方、同じ姿勢を保つために実は常に起立筋は働いています。過収縮状態が慢性化してしまうと腰、背中の筋肉の強い張りや痛みを常に感じるようになってしまいます。

ではこのように筋肉が張りすぎている状態で床にある物を拾う、荷物を持ち上げるなどの動作をするとしましょう。手を足趾に近づける動作は腰部を完全屈曲すると脊柱起立筋の過伸展が起きます。過伸展すると筋肉は効果的に収縮できません。そこから背を伸ばして立つ動作はハムストリングと大殿筋が収縮する事で屈曲から伸展の動作、背中を起き上がらせることが可能となり筋肉は連動して働いています。

ですので、一概に腰が痛いのは腰だけ、背中の筋肉が弱いから~という単純なものではありません。腰部を屈曲すると脊柱の動きは後方へ移動します。筋肉がガチガチに張っている状態で行うと圧迫や負荷が相当なものになります。これの繰り返しによりある日突然ぎっくり腰や椎間板ヘルニアなどを引き起こしてしまいます。

ここでいう突然、というのはあくまで症状を引き起こすきっかけ、という意味合いです。

慢性化が加速するとそれほどいつ起きるかわかりませんので、決して軽んじて考えてはいけません。

 

筋肉の張りをなくす方法とは?


どういった手段が筋肉の張りをなくすのに効果的かというとまず筋肉が固くなったらほぐす、という解決策に至ります。

マッサージやストレッチ、ヨガやピラティスのようにゆっくりとほぐし、伸ばすことを重視した動きがあります。身体が冷えてしまうと血行が悪くなり硬くなりやすいので、全身を暖かくするためにお風呂で温める、温湿布を貼るなど比較的自宅で出きることが多いです。また、運動する事で怪我の予防にもなりますがトレーニング過多で腰を痛める場合があります。これは単純に筋力が不足しているためでもありますが、そもそも日常生活の中で背中の筋肉は常時使われています。その強く張った状態で更に負荷をかけては本末転倒です。

皆様に考えて頂きたいのが一時的に解したところで根本的な解決にはならないという点です。そして、大事なのは無暗にほぐすことが悪いのであってマッサージ自体がダメというわけではないのです。詳しくは後述します。

仮に背中、腰をマッサージしたとしましょう。時間をかければ硬くなった筋肉は確かにほぐれます。最初は圧迫感や痛みを感じるもののだんだん「痛気持ち良い」感覚になりますがこれは強張った筋肉の血行や疲労物質などの老廃物が徐々に流れていくためです。今まであったコリがなくなったように感じると思います。しかし一日二日たてば身体はすぐに戻りますし、酷いときは揉み返しが起きて痛みを悪化させてしまいます。

これは他の整体院では強く押したり、ゴリゴリ圧迫したりとにかく力技で行うところもありますが肩が凝っているので肩をもみます、腰が痛いので腰をもみますという「なんとなく」施術するサービスで筋繊維が傷ついてしまい炎症が起きてしまうためです。

 

マッサージで解決しない理由と対処方法は?


さて、マッサージだけでは痛みや背中の張りなどは完全には解決できません。

先ほどもお伝えしたようにセルフマッサージをやっても一時的なものであって根本的な部分は何も変わっていません。根本的というのは慢性化に繋がる生活習慣や労働環境などの身の回りの環境や自分自身の身体への意識などを指します。最初の話に少し戻りますが、腰痛や肩こり、背中の筋肉の張りは、そもそも骨格の歪みが大きく関わる話を致しました。

背骨から神経は伸び、自律神経を司る部分に歪みや筋肉の硬直が加わると可動性が減少し動きに制限がかかります。制限が加わると正しく筋肉が作用できず、歪んだままになってしまいます。これが悪化すると痺れ、頭痛や吐き気、めまいなど自律神経失調症を引き起こします。そこに姿勢不良ともなれば骨格や筋肉のアンバランスが慢性化している状態になります。単純な話、肩が内側に入り首が前にすぼめるような状態になります。このような姿勢は胸部を圧迫してしまう姿勢が続くため胸郭がひろがらず、呼吸しづらい状態になります。酸素がうまく供給されないのは非常に危険な話にもなりかねませんし、気分も暗くなるというもの。

つまりどうすればよくなるか?というと根本的な歪みをまず整える事です。

歪んでしまった骨格を正しい位置に戻し、神経圧迫や血行不良の改善、回復、筋肉の緩和を図ります。これに有効なのがカイロプラクティック施術です。自然治癒力を高める事で治る力を戻してあげる事が重要ですし、この骨格調整をしたうえでマッサージ、ストレッチをすることが一番大事です。骨格が歪んでいてはいくらマッサージしても意味がありません。また元の状態に戻るだけです。正しい位置に骨格を戻してもなお筋肉が硬い場合もあれば筋肉が硬すぎて動かない場合もあります。これらを理解できてない民間医療従事者が多いのが問題なのですが、お客様から見ても判別つかないかと思いますのでよく調べて行かれた方がよろしいかと思います。

 

まとめ


いかがでしたか?自分自身の身体の痛み、だるさ、慢性的なものと諦めているお客様も当然いらっしゃるかと思います。

私たちの行うカイロプラクティック施術が完全完璧であるかといえば違いますし、根本的改善が難しいケースもあります。ですがお客様の身体をマイナスから0へ近づかせ、将来的にプラスへ持っていく事が私たちの仕事でもあります。

私どもは医師同等の米国政府公認資格DC(ドクターオブカイロプラクティック)の資格を有する長澤院長が監修している施術院です。

当院の予約も含め、痛みを我慢している方、どんな施術院へ行けばいいか分からない方はお気軽にご相談下さい。

 
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