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肘の痛み

大好きなゴルフ・テニスなどのスポーツによる肘の痛み対策

2017年01月16日

肘の痛み

目次


・肘痛を引き起こすスポーツとは?

スポーツによる肘の痛みの原因

肘の痛みを改善するには?

まとめ

 

肘痛を引き起こすスポーツとは?


一般的に肘を痛めやすいスポーツというのはテニス、野球、卓球、バドミントン、ゴルフなどが挙げられます。投球動作やラケットでストロークや、バットでスイングした際の球を打ち返す時に、肘の筋肉などに影響を与えます。

肘の痛みにも原因がそれぞれありますが「野球肘」と「テニス肘」は共通して肘の痛みですが痛める箇所が異なります。

これについては次の項にて話します。

 

少々解剖学的な話をすると、子供の成長期において男性は高校1~2年、女性は中学3年生ほどで成長期を終えます。

この成長期の骨は両端が軟骨になっており骨端線と呼ばれる部分から骨が伸びていきます。

 

そのために関節や骨自体がまだ完成しきっておらず成人期と比べ強度が弱いため、激しい運動時に圧力や牽引など負荷が大きすぎると傷ついたり変形したりしてしまいます。

その為、成長期に無理をして身体を酷使すると骨自体に悪影響が出て痛みが慢性化しやすくなります。

肘が痛いと思いっきりプレーが出来ません。

肘が伸び切らず伸ばそうとすると痛くなる、掃除でいうと、雑巾絞りの動作は痛くて出来ないなど、日常生活において支障が出ますし、スポーツや家事、仕事面にも悪影響を及ぼします。

ましてや肘関節は複合的に構成されており、指先を動かす、物を掴む、持ち上げるなどするために細かな神経支配や筋肉が付随しておりますので、痛めると厄介です。

 

スポーツによる肘の痛みの原因


ここからはスポーツごとで痛みの原因が何か、を話していきますがそもそも肘の構造はどのようになっているかご存知でしょうか。

漠然と言えば肘の関節はいわゆる蝶番といわれるものでドアを備え付ける金具をイメージしてもらえたら理解しやすいかと思います。

 

腕の骨は上腕骨→肘関節→橈骨・尺骨→手関節と連なっていますが、肘関節は①腕尺関節②腕橈関節③上橈尺関節というように3つの関節で構成されています。

①と②の関節が1つの関節包で包まれており、③と連なることで肘の屈曲伸展、前腕部分の回内、回外に作用されます。

 

このように関節、骨の間に靭帯や軟骨、関節包が部分的にあるため肘関節というのは複合的な構造となっており付随している筋肉も細かく、大きく動かせます。

 

テニスやゴルフなどのスポーツの肘の痛みの場合、多いのは練習のし過ぎや使いすぎ、と言われがちですが、それだけではなく手の使い方に問題があると思われます。

指先に力を入れると肘に繋がる筋肉にも負担がかかりますが、テニスはフォアハンド時でいう肘の外側(外側上顆)、バックハンド時でいう肘の内側(内側上顆)の2種類ありますが上腕骨外側上顆炎、すなわち外側を痛めやすい傾向にあります。

 

野球は内側が痛めやすいですがその中でも内側側副靭帯という肘の内側の靭帯が投球動作などで痛め、炎症を引き起こす傾向が強いです。

ゴルフも基本捻り動作で行うので腰や肩などもありますが、テニス同様に肘の内側が痛めやすくなります。通常は上腕骨内側上顆炎と呼ばれますがスポーツ特有の動作により起こります。

少なくともテニスやゴルフなどのラケットやグラブを強く握る、野球などボールを強く打つ、ボールを投げるなど動作ごとに力を込めると当然筋肉が収縮します。

この時肘から指先まで繋がっている筋肉(橈側手根屈筋、尺側手根屈筋、長掌筋、腕橈骨筋、円回内筋など)主に肘から前腕部の筋肉が固くなってしまい、肘の痛みは発生してしまいます。

しかしこれはスポーツに限らず、日常生活の中にも肘を痛める要因というのはたくさんありまして、スマホやパソコン操作を長時間続けることによって腱や筋肉の疲労が溜まりやすく、硬くなりやすいです。

炎症も起こしやすくなります。

次の項では痛くなった時にどう対応するべきかを話していきましょう。

 

肘の痛みを改善するには?


肘の痛みを改善するには筋肉面なのか、関節面、靭帯などの炎症によるものなのか、酷い場合は骨の歪みが原因なのか、調べる必要があります。

炎症の場合は痛みが引くまで安静と場合によっては冷却が必要ですが、筋肉の強い張りや痛みが原因ならばまず固くなった筋肉の緩和、元に戻らないように日頃からのケア、ストレッチが大切です。

硬い状態のままで使い続けると炎症を引き起こす原因にもなりますし、日頃の姿勢や骨格関連で問題があるならば適切な治療が必要です。

 

また、中には後天性のもので可能性は低いですが、変形性関節症によるものもあります。

骨格の歪みが原因で肘の痛みが発生しているのであれば私共の行うカイロプラクティックが有効です。

痛みの度合いにもよりますが、脳から信号がきて、脊椎から神経の通り道を伝って手を動かす、痛覚の神経回路に問題が起きたまま放置しておくと疲れや痛みが溜まりやすくなってしまいます。

 

姿勢不良から派生する症状は肘だけでなく身体全体へ悪影響を及ぼします。

自分は大丈夫、と過信している方程症状は悪く、慢性化してしまいますので身体に関心をもつところから初めて頂きたいものです。

整形外科でレントゲンなどの検査に何も異常がないのに痛みが引かない場合はカイロプラクティック治療を行っている場所へ行かれてください。

何はともあれ先ずは病院などで検査を一度受けて頂いて、原因が判明して適切な治療を受ける事が大切になります。

 

まとめ


いかがだったでしょうか?

今回は肘の痛みについて書きましたが、スポーツにより引き起こる怪我は様々です。

スポーツ特有の怪我も、日常生活からの生活習慣病も自分の意識次第で予防できます。

痛みを放置するのではなく検査などして適切な治療を心がけてください。

身体の事でお悩みであれば一度筋肉や骨格、関節の施術を得意とするカイロプラクティックの治療を受けてみてください。

 

当院の肘の痛みへの施術内容はコチラ

 
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