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「顔が上に向けない」その原因は?マッサージでは届かない“首の要”頚椎1番・2番の秘密

この記事では、
東京(銀座)と福岡(博多)で、骨格矯正を行っている米国政府公認カイロプラクターの長澤が、できるだけわかりやすくご案内します。
うがいや目薬、天井を見る動作が辛くないですか?
「久しぶりに空を見上げようとしたら、首が詰まって顔が上がらない」 「うがいをする時、首の後ろに痛みや違和感がある」
このようなお悩みをお持ちではありませんか? 日々のデスクワークやスマートフォンの使用により、首や肩の筋肉が固まっていると感じ、「とにかく揉みほぐせば楽になる」と考えている方も多いかもしれません。
しかし、もし筋肉をケアしても「上を向く動作」が改善されないのであれば、それは筋肉ではなく、首の「骨の配列(構造)」そのものに原因がある可能性があります。
核心的な原因:首の動きの50%を担う「1番・2番」
私たちの首(頚椎)は7つの骨で構成されていますが、すべての骨が均等に動いているわけではありません。
実は、「顔を上に向ける」「振り向く」といった首の主要な動きの約50%は、首の最上部にある「頚椎1番」と「頚椎2番」だけで行われています。
解剖学的・運動力学的に見ても、この頭蓋骨のすぐ下にある1番・2番は、非常に特殊な形状をしており、首の可動域にとって最も重要なエリアです。ここが日々の負担や姿勢の癖によってズレたり、ロック(動きが悪い状態)してしまったりすると、どれだけ首の付け根や肩をマッサージしても、可動域は回復しません。
「顔が上に向けない」という不調の多くは、この上部頚椎のバランスが崩れていることが根本的な要因となっているのです。
一般的な「良い姿勢」が逆効果になる理由
また、首の動きが悪いからといって、無理に「良い姿勢」をとろうとしていませんか? 「背筋を伸ばさなければ」と意識した結果、かえって背中や腰が張って辛くなった経験がある方もいるでしょう。
これには明確な理由があります。 骨格のバランスが崩れ、背骨が本来の位置よりも「後ろ」に飛び出してしまっている状態で、無理やり胸を張ろうとするとどうなるでしょうか。
飛び出している骨を無視して筋肉だけで姿勢を作ろうとするため、背中や腰の筋肉に常に強烈な緊張(ブレーキ)がかかり続けます。つまり、骨格が整っていない状態での「良い姿勢の意識」は、かえって筋肉の「張り」や不調を招く原因になり得るのです。
当院ならではのアプローチ:骨格の構造から整える
当院では、単に硬くなった筋肉をほぐすのではなく、不調の根本原因である「骨格のバランス」にアプローチします。
- 上部頚椎の調整: 首の動きの要である頚椎1番・2番のズレや動きの悪さを的確に見極め、調整します。ここがスムーズに動くようになることで、無理なく顔が上に向くようサポートします。
- 全身のバランスケア: 首だけでなく、骨盤や背骨全体の配列を整えます。骨が本来の正しい位置に収まることで、意識せずとも自然と「楽で良い姿勢」が保てるようコンディションを整えます。
「久しぶりにメンテナンスに来たら、視界が変わり、スッと上が向けるようになった」 そんなお声を多くいただいております。筋肉のケアだけでは限界を感じている方は、ぜひ一度、骨格からのアプローチをお試しください。
まとめ
顔が上に向けない、首が動かしづらいといったお悩みは、筋肉疲労だけでなく、頚椎1番・2番を中心とした骨格バランスの乱れが大きく関わっています。
無理な姿勢矯正や自己流のケアを続ける前に、まずはご自身の体の「構造」がどうなっているかを知ることが、快適な体への近道です。
強い痛みやしびれが続く場合、またはセルフケアで改善が見られない場合は、まず専門の医療機関でご相談ください。その上で、お体の根本的なバランスケアをご希望でしたら、ぜひ当院へお越しください。
