東京・銀座店の診療状況
【D.C.長澤 院長の“東京 銀座“ 日程】
2024年12月より銀座へ移転します。水曜日のみ神谷町(虎ノ門)で営業します。
11/18~12/12,12/23 ~1/9
1/20~2/5
【D.C.長澤 院長の“福岡 博多” 日程】
12/13~22,1/10~19
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カイロプラクティックとは、アメリカで生まれた医療技術の一つです。
100年以上の歴史があり、アメリカでは医師の資格がないと施術することができません。神経・骨格・筋肉のエキスパートとして、手技によってピンポイント骨格の矯正を行い、様々な症状の改善をはかります。
当店のカイロプラクティックは骨格神経筋肉の回復特に神経と、骨格の回復に最適な技術です。カイロプラクティックは症状の原因を探り、根本から改善していきます。日本を除く、他の先進国ではカイロプラクティックは医療技術の一つとして、社会的に認知されていますが、残念ながら日本はカイロプラクティックは法制化されていません。言い換えれば誰でもカイロプラクターと名乗ることができるのです。ですから、法制化された国におけるドクターの学位を持つ米国政府公認カイロプラクター(ドクターオブカイロプラクティック:D.C.)は知識・技術ともに信頼できると言えます。
お客様が客観的にカイロプラクティックと整体を見分けるのは非常に難しいです。なぜなら整体とカイロプラクティックは似ていますが、全く別の施術です。それは当店の知識、技術のレベルが国際基準に準じているからです。カイロプラクティックが法制化されている米国などでは、カイロプラクティックは民間保険診療の一部として認められ、効果も科学的に立証、研究されています。
医療先進国のアメリカにおいて、カイロプラクターと認められた者がD.C(ドクターオブカイロプラクティック)と呼ばれ、非常にレベルの高い医療従事者として認知されています。そのため、技術力はもちろん、高い医学知識(レントゲンの解読能力、整形外科的な検査、各種神経検査の知識、多岐にわたる様々な障害・病気の知識など)が要求されます。
日本とは違い、アメリカでカイロプラクターになるには、一般大学で2年から4年の教育を受け、カイロプラクティックの専門大学でさらに勉強しなくてはいけません。
カイロプラクティック大学では、医師と同レベルの基礎医学プラス、カイロプラクティックに必要な数多くある手技のテクニック、整形外科的検査法などを学びます。このように高い知識と技術を持つD.Cと呼ばれる日本在住のカイロプラクターは全国でもまだ少なく福岡県では2~3人ほどしかいません。
カイロプラクティック教育と日本の医学教育との比較(単位:時間)
科目 | 整骨院 | 日本の医者 | カイロプラクティック |
生理学 | 120 | 326 | 420 |
解剖学 | 180 | 508 | 520 |
生化学 | なし | 325 | 300 |
病理学 | 60 | 401 | 205 |
細菌学 | なし | 114 | 130 |
発生学 | なし | 156 | 65 |
神経学 | なし | 112 | 320 |
診断学 | なし | 324 | 420 |
レントゲン学 | なし | 148 | 217 |
精神医学 | なし | 144 | 64 |
整形外科学 | 30 | 148 | 225 |
基礎医学教育合計 | なし | 2706 | 2886 |
その他学科 | 1140 | 1542 | 1588 |
総合計 | 1530 | 4248 | 4474 |
※総時間は各資格に必要な最低限の時間です。
米国のカイロプラクティックの教育過程は米国に於ける医療従事者にふさわしい知識と技術を身につけるために必要な最小限の過程です。このことはWHOからもカイロプラクティックのスタンダードとして認識されています。
筋肉・骨格のスペシャリストである米国政府公認カイロプラクター、長澤一輝が独自に考案した筋肉の強化とストレッチ理論、それがクロスボディ理論です。人の筋力バランスは、各部分を靴ひものようにクロスし身体を安定する仕組みがあります。この紐の緩みや硬さを改善する理論です。
身体のもつ癖(悪くなる傾向)を考慮し、ピンポイントで各筋肉に特殊なストレッチと強化を集中的に行います。
近年、体の様々な症状と姿勢が関連しているのは良く知られており、硬さ、ハリがあると身体のバランスが崩れ、悪い姿勢、身体の怠さ、コリ、腰痛、頭痛、各関節の可動範囲の低下等様々な症状が発生することが分かってきました。これらを改善するためには、骨格のズレを治すことも重要ですが、骨格を動かす筋肉を正常に戻すことも重要です。
カイロプラクティックの施術でズレを矯正するために瞬間的に筋肉をストレッチ等で緩めることはありますが、施術時間の問題で継続的な柔軟性のためのストレッチや強化をすることはありません。このクロスボディ理論はそのような長期的な観点から筋肉の調整を行うことを目的としています。
1. 問診
問診は非常に大切で、時間をかけて詳しくお話を聞き、状態を把握します。問診をするには豊富な知識を要します。この時点で誤りがあると後の全ての段階に支障がでます。アメリカでは、施術の全ての段階において問診検査が80%を占めるといわれています。
2. 検査
実際の骨格・筋肉・神経の状態を整形外科的検査、神経学的検査、そしてカイロプラクティック独自の触診検査、動態触診によって分析します。
3. 診断
問診、検査から出たデータを分析し現状の診断を行います。
4. 施術
診断を元に神経、骨格、筋肉を正常な状態に近づけ、症状を改善します。施術箇所(首)によってはリスクが高まります。念密な検査によってその箇所が本当に施術が必要なのか判断が必要です。
5. ニューロエクササイズ
独自の神経システムに働きを活発にさせるためのエクササイズです。施術の効果を最大限にして安定的に継続させるためのエクササイズを行います。
6. アドバイス
施術への理解、ならびに今後の対応についてのお話や、また同じ痛みを繰り返さないための方法をお伝えします。
内容としては、具体的なトレーニングの方法や日常的に注意しなければならないこと等になります。リラックスもいいですが本当に治すのなら自身の生活を見直す事も重要なことだと思います。