40代から増える「腕が上がらない」不安 40肩50肩の実態

この記事では、
東京(銀座)と福岡(博多)で、骨格矯正を行っている米国政府公認カイロプラクターの長澤が、できるだけわかりやすくご案内します。
40代に入ってから
・一年前から肩が痛い
・水平より上に腕が上がらない
・リハビリ・マッサージ・整体・鍼…一通り通ったのに、まだつらい
というご相談がとても増えています。
「このまま一生、腕が上がらないのかも」と不安になるのも無理はありません。
・なぜ色々通っても変わりにくい四十肩・五十肩があるのか
・筋膜ケア(メディセルなど)が肩のコンディションにどう関わるのか
・当院ではどんな考え方でケアしているのか
を、できるだけわかりやすくまとめます。
※ここでお伝えするのは「医療行為」ではなく、あくまで体のバランスケアの考え方です。
四十肩・五十肩の「芯」にあるもの
── 関節だけでなく、筋膜と肩甲骨・背骨の動き
参考のケースは、40代の女性。
約1年、肩の痛みと可動域の制限が続き、
・肩は水平までギリギリ届かない
・後ろに手を回すのがほぼできない
・リハビリ・マッサージ・鍼など、複数の施設に通ったが決定的な変化がない
という状態でした。
米国カイロプラクティックの考え方では、四十肩・五十肩は
・肩の関節の動きの低下
・肩周り〜胸・背中にかけての筋膜癒着
・肩甲骨・胸椎(背骨の上の方)の動きの悪さ
が重なって「腕が上がらない」という結果になっていることが多いと考えます。
つまり「肩だけの問題」とは限らず、
体の前後・上下のバランスが崩れた結果として現れている、というイメージです。
ストレッチやリハビリだけでは届きにくい理由
四十肩・五十肩の方は、すでに色々試されています。
・病院でのリハビリ
・マッサージ・整体
・ストレッチ動画を見ながらのセルフケア
・鍼や電気などのケア
これらが全て無意味、ということではありません。
むしろ、多くの方は一生懸命取り組まれています。
それでも
・その場は少しラクになるが、すぐ戻る
・痛いところを揉まれると、逆にあとから強く痛む
ということが起きるのは、
「本当の原因」にまだ届いていない可能性があるからです。
特に四十肩・五十肩では、
・肩周囲の深い筋膜の癒着
・肩甲骨や背骨の関節の細かな動きの乱れ
といった、表面からは触り分けにくい部分が絡んでいることが多く、
ここにアプローチできないままだと、回数を重ねても変化が頭打ちになりがちです。
当院のアプローチ
── 米国カイロプラクティック+筋膜リリース
当院では、米国カイロプラクティックの施術をベースに、
筋膜ケア(メディセルなどの機器)を組み合わせて進めます。
1)全身の評価からスタート
肩だけでなく、姿勢・骨盤・背骨のカーブ・肩甲骨の動き方を確認し、
どこで負担が集中しているかを見ていきます。
2)米国カイロプラクティックで「関節の動き」を整える
背骨や肩甲骨、肩関節の動きを安全な範囲で調整し、
神経と筋肉が働きやすい環境に近づけます。
強い力で無理をするやり方ではなく、年齢や状態に合わせて行う関節のケアです。
3)メディセルによる筋膜ケア
専用ヘッドで皮膚と筋膜をやさしく吸い上げ、
肩〜胸〜背中にかけての筋膜癒着を少しずつはがしていきます。
参考ケースでは、
・最初の数分の筋膜ケアだけで腕の動きが明らかに広がった
・その後にカイロプラクティック施術を加え、約5割ほど動きが楽になった
という変化がみられました(あくまで一例であり、結果には個人差があります)。
当院では、四十肩・五十肩の方には
「まず数回(目安として6回程度)を一区切りにして、肩と全身の変化を見ていく」
という考え方でコンディション調整を行っています。
「首ポキ」「自己流矯正」について
ライブ中のご質問でも多いのが、
「自分で首や腰をポキポキ鳴らしてしまう」
「やらないと動きにくい気がする」
というお悩みです。
自己流で首を強くひねったり、勢いをつけて鳴らすことはおすすめできません。
とくに首は、重要な神経や血管が多く通っているため、安全性の確保が非常に大切です。
米国では、首を含む背骨の調整は
ドクター・オブ・カイロプラクティック(D.C.)という資格制度のもとで行われています。
日本では制度が異なりますが、いずれにせよ
・自己流で強くひねる
・誰の指導も受けていない人に、勢いよく首を回される
といった行為は避けていただくのが安全です。
「首や肩を楽にしたい」というお気持ちはよくわかりますが、
ポキポキ音を鳴らすこと自体が目的にならないよう注意が必要です。
まとめ:四十肩・五十肩は「原因に届くケア」を
四十肩・五十肩のつらさは、
・肩そのものの硬さ
・肩周り〜背中にかけての筋膜癒着
・肩甲骨や背骨・骨盤のバランス
が重なって起きていることが多く、
表面的なケアだけでは変化が出にくいケースも少なくありません。
・すでにリハビリや整体、ストレッチを頑張っている
・それでも「あと一歩」動きが戻りきらない
・毎日の仕事や家事に支障が出てきて不安だ
そんな方は、「肩だけ」ではなく「体全体のバランス」から見直してみることが、
次の一歩につながるかもしれません。
強い痛みやしびれが続く場合、またはセルフケアで改善が見られない場合は、まず専門の医療機関でご相談ください。その上で、お体の根本的なバランスケアをご希望でしたら、ぜひ当院へお越しください。
