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その首の不調、「枕」のせいではなかった? — なぜ枕を変えても変わらないのか、本当の原因を解説

この記事では、
東京(銀座)と福岡(博多)で、骨格矯正を行っている米国政府公認カイロプラクターの長澤が、できるだけわかりやすくご案内します。
「ストレートネック用の枕を使っているのに、朝起きると首がガチガチ…」
高価な枕を試したり、タオルで高さを調整したり。その場しのぎではない根本的なケアを探し、不安な日々を過ごされている方も少なくないでしょう。
その症状、もしかしたら原因は「枕」そのものではないのかもしれません。
この記事では、なぜあなたの首のコンディションが整わないのか、そして巷で紹介される「枕選び」だけではなぜ不十分な場合があるのか、多くの症例と向き合ってきた専門的な視点からその核心に迫ります。
目次
あなたの首の不調、原因の”9割”は「寝具」ではなく「日中の歪み」です
まず最も知っていただきたいのは、朝起きた時の首の不調の原因の約9割は、「睡眠環境」ではなく「日中の活動で蓄積された体の歪み」にあるということです。
私たちの体は、睡眠中にその日の疲労を回復し、体のコンディションをリセットしようとします。しかし、体の土台である骨格そのものが歪んでしまっていると、いくら良い寝具を使っても、リラックスすべき時間にまで首や肩に無意識の緊張が走り続けてしまうのです。
では、なぜ体は歪んでしまうのでしょうか。主な原因は3つあります。
➀「アライメント」の崩れ
デスクワーク中の猫背や、スマホを見るときの首が前に突き出る姿勢。これらの「アライメント(骨の配列)」の崩れが筋肉を過緊張させ、首への負担を増大させます。
➁慢性的な不良姿勢の習慣化
一時的な悪い姿勢なら体は回復できます。しかし、それが毎日何時間も続くことで「不良姿勢が通常の状態」であると脳が誤って認識し、歪みが定着してしまいます。
➂根本原因としての「骨格の歪み」
これが最も重要なポイントです。単なる筋肉や姿勢の問題だけでなく、骨盤の傾きや背骨のねじれといった体全体の土台の歪みが、構造的に首が緊張しやすい状態に陥らせているケースがほとんどです。
なぜ、あなたの「枕えらび」は効果を感じにくいのか?
「改善のために、評判の良い枕をいくつも試しているのに…」
そのお気持ち、よく分かります。しかし、もし効果を実感しにくいのであれば、それはアプローチの仕方に理由があるのかもしれません。
自分に合った枕を見つけることは、あくまで「快適な睡眠のサポート」や「症状の悪化を防ぐ」ためには非常に有効です。
しかし、すでにつらい症状が出ている場合、原因は寝ている間の問題だけでなく、日中の活動によって歪んでしまった「骨格」という根本的なレベルにまで達していることがほとんどです。だからこそ、枕を変えるというセルフケアだけではなかなか変化を感じにくいのです。
少し厳しい表現に聞こえるかもしれませんが、「高価な枕でコンディションが整うのであれば、そもそも強い症状として現れてはいない」というのが、多くの症例を見てきた現場での実感です。
私たちが「骨格」という根本原因に着目する理由
私たちは、症状が出ている首や肩だけをみることはしません。「なぜ、睡眠中にまで首が緊張し続けるような状態になってしまったのか」という、体全体の構造と日中の生活習慣に着目します。
丁寧なカウンセリングと検査で、あなたの体のどこに根本的な歪みが隠れているのかを的確に評価。そして、体の土台である骨盤や背骨のバランスを丁寧に調整し、首が自然にリラックスできる環境を体の中から整えていきます。
ガチガチに緊張していた首が、本来あるべき正しい位置に戻っていく。
この「体が本来持つ力を引き出し、回復しやすい状態へ導く」サポートこそが、私たちの考える根本的なアプローチです。
本気でコンディションを整えたいあなたへ
長引く首の不調の原因と、その背景にある本当の理由について解説しました。
朝の首の不調の9割は、日中の活動による「体の歪み」が原因。
「アライメントの崩れ」「不良姿勢の習慣化」「骨格の歪み」が三大要因。
発症後のケアは、予防のための枕選びとはアプローチが異なる。
根本的な改善には、体全体の土台である「骨格」の調整が鍵となる。
もしあなたが、これまで何をしても変わらず、本気でこの不調と向き合いたいとお考えなら、ぜひ一度、私たちの視点からのアプローチを試してみてはいかがでしょうか。
※強い痛みやしびれが続く場合、またはセルフケアで改善が見られない場合は、自己判断をせず、まず専門の医療機関でご相談ください。その上で、お体の根本的なバランスケアをご希望でしたら、ぜひ当院へお越しください。
