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もしかしてあなたもO脚!?自分で出来るチェック方法

そもそもO脚って何?

女性の方は特に気になる方が多くいらっしゃいます。足が太く見える、太りやすくなる、見た目が格好悪いというような感覚があるからです。
しかし、実際にO脚だと言っている人の大半は自分の思い込みです。本当のO脚の状態を知らないのに、自分の判断で膝やふくらはぎがくっついていないからという理由でO脚だと決めつけてしまっています。O脚と言われる「内反膝」の状態をしっかりと見極めるには、専門家の見立てが必要になってきます。
実際にO脚だった場合、その状態を放っておくと今後に影響してくるので簡単なチェック方法と施術での対策を知っておきましょう。
O脚になる原因と生活習慣
まず、O脚の仕組みと原因について説明していきましょう。
O脚は膝の位置をチェックすることが多いですが、膝を起点にO脚になっているわけではありません。実は股関節の角度から膝下のねじれが発生してO脚になります。先天的に股関節に障害がある人はなかなか難しいところがありますが、後天的に癖がついて股関節の角度に影響が出ている人もいるので気を付けなければいけないところもあります。
O脚になりやすい人の特徴
・姿勢

腰を反らすようにしてしまうと別の問題が出てくるので、少し腰を立てるように背筋を伸ばすように心がけましょう。
・立ち方
片足立ちは注意が必要です。O脚は両足のイメージがあるかもしれませんが、もちろん片側だけねじれることがあります。この場合、体重をかけている側と体重をかけていない側で比べてみると、体重をかけていない側がO脚になりやすいと言えます。普段から仕事などで立ちっぱなしが多いという方は特に注意していただきたいですが、極力片方だけに偏らないように立つことを意識してみましょう。
・座り方
床に座るときに、あぐらをかく人は[股関節の外旋]の位置に癖がつきやすくなります。床に座るときに股関節がねじれない座り方は、(正座)や足をまっすぐ伸ばして座る(長座)が望ましいです。正座の状態から足を横に流す(お姉さん座り)や、正座の状態から膝下を両方とも外に逃がすようにして座る(女の子座り)なども関節にかかる負担が大きいためお勧めできません。椅子に座る場合は膝が開きすぎないように座れば基本的に問題はありません。長期間、膝が開きすぎた状態で座ることが癖になっていると床であぐらをかいている状態と変わらないので注意してください。
・歩き方
がに股で歩く人は注意が必要です。膝が外に開いた状態、これも股関節に負担がかかりO脚になりやすい癖がつきやすい習慣になります。股関節にも癖がつきやすいですし、歩くときに重心が外側にブレやすいので足の外側にも筋肉がつきやすくなり足のラインが余計に曲がって見えてしまいます。歩くときは、つま先と膝の向きを進行方向へ真っすぐ出す意識で歩くようにしましょう。
自分で出来るO脚チェック方法
皆さんがO脚だと思っていても実際にはO脚でないことが多々ありますが、本当にO脚(内反膝)と言われるものはどのような状態なのか見極め方を紹介します。
簡単O脚チェック
・足の長さ

自分で確認するには、脚を真っすぐに投げ出すような(長座)の姿勢で足の左右の差を確認するとよいでしょう。ただし、骨盤のゆがみと関連している検査方法になりますので体を伸ばして寝ているときの足の長さと、座った状態での足の長さを見比べる必要があります。座った状態のみで確認した場合は、あくまでも可能性としてとらえてください。きちんとした検査は、カイロプラクターが専門的に見ることができますのでそういう場所で見てもらいましょう。
・足をくじきやすい
O脚と言われる「内反膝」は膝が内側に向くようにねじれてしまっている状態を指しますが、それだけではありません。股関節から始まる足のねじれは(股関節→膝関節→足関節)と足の関節すべてに影響します。ここでは一番下に位置する足関節に関する事象ですが、足を内側へ捻りやすいポジションになっているので普通に歩いているつもりでも足をくじきやすくなってしまいます。足を捻る頻度が高いと感じだしたら注意が必要です。
O脚が疑われる場合の治療法とは

もう一つのアプローチ方法は、筋肉面の強化です。O脚になっている人は骨格が捻じれてしまっているので、どうしても足の外側に筋肉が付きやすくなっています。見方を変えると、足の内側の筋肉が弱く筋肉が付いていないということになります。太ももの内側にある(内転筋)を鍛える必要があります。トレーニングの方法ですが、軽めのものからハードなものまで様々です。運動の強度を間違えてしまうと、運動後の痛みが強く続けられなくなってしまうことも考えられます。トレーニング内容は自分の体力に見合ったものを選んで取り組むようにしましょう。
骨格面と筋肉面の問題を、同時進行で対処していくことで状態を改善させやすくなるでしょう。ただし、時間をかけて作られた状態が一瞬で良くなることはありません。ある程度の時間をかけながら根気強く状態の改善を目指しましょう。
まとめ
自己判断でO脚だと思い込んでいる人がいますが、実際の正しい見方をするとそうでないことが多くあります。
きちんとした骨格の仕組みなどを理解したうえでの判断が必要となります。また、状態を改善させるためにも対処の仕方を知ったうえで継続的なケアをしていくことをお勧めします。



