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自律神経
投稿日
2016.06.15
最終更新日
2025.04.18

あなたを襲う!梅雨の時期の体調不良の症状と対策を知ろう

そんな梅雨の時期に陥りやすい体調の変化と症状、対処方法をまとめていきます!

 

目次

    • なんだか気分が沈む、季節性のうつ
    • 梅雨の時期から特に気をつけたい「熱中症」
    • 梅雨の時期に感じやすい、ダルさ・倦怠感
    • 梅雨の時期に辛くなる「肩こり」と「身体の冷え」
    • まとめ
  • LINE相談

なんだか気分が沈む、季節性のうつ

ヒトは日光を浴びることで、セロトニンというホルモンを体の中で作り出します。このセロトニンが、うつの症状と密接に関係しているんです。

セロトニンというホルモンの働きは主に、「内臓機能のコントロール」と「神経的なコントロール」です。特に、神経的な部分で言うと気分や感情に働きかける効果があるので精神的に影響を受けやすくなります。

日光を浴びる時間が少なくなり、セロトニンの量が少なくなると内臓の働きが弱まり体調不良を感じることが出てきます。そうすると、特に病気などの原因はないのに体調不良が出ている状態となり不安感などが高まります。感情もコントロールしているホルモンなので心の安定をさせることが難しくなります。そんな不安な状態が続くことで、うつ状態になってしまうことがあるんです!

 

梅雨の時期の季節性うつへの対策

梅雨の時期、日光を浴びることはできなくてもその他の方法でセロトニンをつくっていきましょう!例えば、セロトニンに必要な栄養素を補います。肉類、魚介類、乳製品はセロトニンを作り出す栄養素を豊富に含んでいます。なので、このような食品を積極的に摂っていきましょう!

また、運動も効果的です。特にリズム運動はセロトニンを放出させ、運動後の質の良い睡眠にも繋がります。室内でもできるような踏み台昇降やその場足踏みだけでも足元から血流がよくなり、マッサージを受けたのと同じような効果があると思います。自分でできる体調ケアを積極的に行いましょう!

 

梅雨の時期から特に気をつけたい「熱中症」

熱中症は症状の重さによって4つに分けられます。「熱失神」「熱疲労」「熱けいれん」「熱射病」の4つです。

症状は、めまい・立ちくらみ等から筋肉痛・筋けいれん・異常な発汗・呼びかけに反応しない等まで様々です。その場合、体温を下げたり、一時的に循環不良に陥っている血流を末端から体の中心部にマッサージするなどの症状に応じた対処が必要になります。その場で対処して症状が改善されればいいですが、重い症状の場合は一刻も早く医療機関での対応が必要になります。

熱中症になりやすい要因は、環境・体の状態・行動の3つが挙げられます。特に梅雨の時期に気を付けたいのが、

 

環境→気温・湿度が高い、急に気温が上がった日、閉めきった室内など

体の状態→高齢者・乳幼児・肥満などの体温調節が苦手な人、寝不足など

行動→激しい運動、水分補給できない状況など

 

雨が続き気温が高くない日も多いですが、梅雨の合間に一日だけ晴れて湿度が高くなり尚且つ室内で運動をしているような状況が一番注意が必要かもしれません。運動中に体温が上がって汗をかいても、湿度が高いため汗が蒸発せず体温が下がりません。そのため、熱がこもり熱中症を発症しやすくなります。

 

熱中症への対策

真夏の屋外での熱中症とは違い、室内での熱中症に注意したい梅雨時期。室内でもしっかりと風通しを良くするように心掛け、水分と塩分の補給を意識的に行いましょう。

これから暑くなると更に熱中症のリスクが高くなります。状況に応じて服装など自分でもしっかりと注意し体調に気をつけていきましょう!

 

梅雨の時期に感じやすい、ダルさ・倦怠感

ずっと降り続く雨によって湿度が上昇したり、日照時間の減少、体感温度の変化などによって身体の様々な器官をコントロールしている自律神経にものすごくストレスがかかります。それによって出る症状は、倦怠感・吐き気・肩こり・頭痛・めまい・食欲不振など様々です。また、自律神経は気持ちの面にも影響するので気分のムラが出ることもあります。

湿度は高くても、気温はあまり上がらない梅雨の時期。普段と同じように過ごしていても、水分代謝は落ちやすくなっています。特に、湿度が高いため体の水分が蒸発しにくく、夏のように気温も高くないため汗もかきにくいです。

このため、体の水分量が多くなり「むくみ」という症状が出やすくなります。「むくみ」の状態が続くと、体脂肪が付きやすくなったり、下肢静脈瘤の状態になることもあるので梅雨の時期だけでなく注意したいところです。

雨が降るときは大気圧が低くなりますが、実はこの気圧の変化が自律神経へ影響をします。

基本的に日が昇っている日中は活動するための「交感神経」、身体を休めるために眠りにつく夜はリラックスさせる働きがある「副交感神経」が優位になります。梅雨の時期は、日光を浴びることが少なかったり、湿度が高くなることにより空気中の酸素濃度が晴れの日よりも薄くなります。そうすると、身体が活動に適していないと認識して身体をリラックスさせる「副交感神経」優位な状態に調整します。

その自動的に行われる身体の機能調整により、心拍数の低下・消化管などの内臓を動かす・意欲の低下などの状態へと切り替わります。徐々に切り替わる場合負担は少ないですが、急激な気圧の変化が見られるときは身体も急いで環境に適応しようとするので負担が大きくなる人もいます。

 

梅雨のダルさ・倦怠感への対策

梅雨時期の倦怠感に打ち勝つために日頃から気を付けたいのが、「食事」「運動」「睡眠」です。当たり前のように思えますが、しっかりとこの3本柱を普段からバランス良く生活習慣に取り入れておくのがベストです。

「食事」の場合は、水分のバランスを取りやすくするために水分の代謝を高める食品を意識的に摂るといいでしょう。「運動」は、雨で室内での運動に限られてしまうことが多くなると思います。ですが、梅雨の時期の運動の一番の目的は発汗と血行促進なので半身浴などで身体を温めたり、自分で脚や腕などをマッサージして血流を促すといいです。「睡眠」は、梅雨ではない時期よりも睡眠時間を意識してしっかり確保するようにしましょう。

これらのことを実践して、倦怠感に負けず体調をコントロールし、梅雨を乗り切りましょう!

 

梅雨の時期に辛くなる「肩こり」と「身体の冷え」

低気圧のときは「ヒスタミン」と呼ばれる発痛物質の分泌量が増すと言われていて、普段から痛みなどの不調を抱えている人は余計に辛さを感じやすくなります。実は、この痛みを感じやすくなることにより更なる不調を招きやすくなります。

普段から「肩こり」や「腰痛」などで痛みがある人は、低気圧になるとこのヒスタミンの作用で普段よりも辛さを感じやすくなります。ヒトは痛みを感じると筋肉が収縮し緊張状態となりますが、ヒスタミンの作用で痛みが強くなると更に筋肉が収縮してこわばり、「肩こり」や「腰痛」の原因となっている筋肉への負担が増し状態がどんどん悪くなっていきます。このような悪循環に陥ることで、ストレスにさらされることになります。

ストレス状態が続くと自律神経でも「交感神経」と呼ばれる活動モードの神経が活発になるので、筋肉が収縮し緊張状態になります。そうすると筋肉が収縮して血管を圧迫し、血行不良になり体の冷えへと繋がります。梅雨になると身体が冷えやすくなるのは、これまで書いてきたように低気圧が続くことによって引き起こされる一連の変化からきています。

 

梅雨の「肩こり」や「冷え」への対策

梅雨の時期特有の「肩こり」「冷え」などの体調不良を予防するには、事前のケアが大切です。痛みが強くなり、ストレスから自律神経へと影響が出ないうちに対処しましょう。

例えば、筋肉の緊張を取るために半身浴などの入浴はオススメです。しっかりとリラックスできるように、好きな香りの入浴剤を入れてみるなど工夫してみるのも良いでしょう。また、ストレッチやマッサージといった筋肉を刺激し緩めてあげるようなケアも効果が高いです。

これらのケアを行い、梅雨に負けない身体の状態をキープしていきましょう!

 

まとめ

如何でしたでしょうか?ここでは、梅雨の時期に多い体調不良で、季節性のうつ・熱中症・倦怠感・肩こり・体の冷えについて、それぞれの原因と対処方法をまとめていきました。

症状についての知識・理解を深めた上で、しっかりとしたケアを行うことで、梅雨に負けない体調をキープしていきましょう!

また、ドクターカイロながさわでは米国で業界最高峰の資格を持つドクター・長澤監修の医学療法に基づいた本格的な診断・治療が受けられます。

お客様の「どこに行けばいいのか?どの施術が適切なのか?」などの不安を解消するため、お客様の悩みを全てお聞かせいただき、一人ひとりの症状に合わせた適切な施術を行いますのでお気軽にお問合せください。各症状に合わせた施術を行っています。

 

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Supervisor

執筆者情報

ドクターオブカイロプラティック 長澤 一輝 (ながさわ かずてる) Kazteru Nagasawa

1992年に渡米し、1999年にアメリカ・クリーブランドカイロプラクティックカレッジにて、D.C.(Doctor of Chiropractic)の学位を取得しました。
同学位の取得には、基礎医学分野を含む教育課程と臨床実習の修了が求められています。

これまで25年以上にわたり、身体の状態を多角的に観察することを大切にしてきました。関節の動きの質や筋膜の緊張、触診から得られる情報など、手で確認できる要素を丁寧に捉えながら対応しています。
2000年からはカイロプラクティック専門学校で主任講師として、解剖学・運動生理学の教育にも携わってきました。施術と教育の両面に関わってきた経験を活かし、身体の状態や施術の意図をわかりやすくお伝えすることを心がけています。
当院では、一人ひとりの状態を丁寧に確認しながら、安心して受けていただけるよう配慮しつつケアを進めてまいります。

経歴

1992年
渡米
1993年
アメリカ シアトルセントラルコミュニティーカレッジ 入学
1995年
アメリカ クリーブランドカイロプラクティックカレッジ 入学
1999年
アメリカ クリーブランドカイロプラクティックカレッジ 卒業
米国政府公認ドクターオブカイロプラクティック(D.C.)の学位を取得
2000年
カイロプラクティック専門学校の主任講師及び同校併設施術院院長を務める
2005年
『カイロプラクティックながさわ』を福岡市西区にてオープン
2009年
学校法人若永学園こころ医療福祉専門学校で非常勤講師を勤める
2010年
カイロプラクティック専門学校の主任講師及び同校併設施術院院長を務める
2013年
カイロプラクティックながさわ東京青山店を東京都港区青山にて開院
2014年
一般社団法人医療人材開発機構 理事就任
2018年
東京ドクターカイロ中目黒に移転
2024年
東京ドクターカイロ銀座Alivioクリニック内に移転

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