足を真っ直ぐにするO脚改善ストレッチについて

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骨格・骨盤の歪み

O脚を改善!足を真っ直ぐにするストレッチとは

2016年11月04日

骨格・骨盤の歪み

 

 

O脚を放っておくと危ない症状とは?


okyaku2みなさんにご理解いただきたい事は、O脚は決して膝が離れているという単純なものではありません。ゴムバンドで両膝を結んでみたり、何かの機械で両膝をくっつけたり、または第三者の力で膝を合わせるなどの行為は全く無駄ですしむしろ危険です。

O脚は非常に広範囲の影響を受けて成立している構造上の問題で、どこかを直せば簡単にO脚が治るというものではありません。

O脚に関わる関節や筋肉として、まず仙腸関節、股関節、膝関節、足首の関節が関わります。筋肉では特に大腿四頭筋が強くなる傾向があります。骨格としては腸骨、大腿骨、脛骨です。

これらの骨格や筋肉、関節が複雑に絡みながらO脚を形成するので、見た目ほど簡単には判断ができません、さらには先天的なものから後天的なものまであります。

知識や技術が未熟な場合、間違った検査により間違った判断をされることもあります。

では、O脚を放置することで考えられる症状ですが、上記のことを踏まえて考えると多岐に渡ります。ひざ痛は当然ですが、捻挫をしやすくなる、股関節の痛み、腰痛、足首の痛み、足の痛み、踵の痛み、太もものハリ等になります。

 

おススメのO脚対策ストレッチ


O脚原因筋肉の弱体が比較的多く、筋肉が固いことで起こる部分はそこまで多くありません。ストレッチで対応するとすれば股関節の外旋に関わる筋肉です。

O脚の特徴として股関節が外旋していることが多く、この原因として、骨格のずれ、股関節外旋させる筋肉が原因となります。

外旋させる筋肉として、硬くなりやすいものに梨状筋があります。それ以外にも外旋させる筋肉はありますが筋肉が小さくそれほど影響が大きくありません。もう一つ重要な筋肉は大腿四頭筋です。O脚の場合、ひざ関節が進展しやすく、そのため膝の進展重要な大腿四頭筋が硬くなる傾向があるのです。

 

梨状筋のストレッチ


okyaku3左側の梨状筋をストレッチの場合です。

まず仰向けに寝て左側の膝を抱えて、右肩に向けて引き寄せます。

この際に左側の梨状筋をストレッチさせることができます。右側の梨状筋の場合は左膝を抱えて左側の肩に向けて引き寄せます。

 

大腿四頭筋のストレッチ


okyaku4左側の大腿四頭筋のストレッチの場合です。

第一段階:左側の足首を持ってかかとを臀部につけます。この時点で大腿四頭筋が固い場合かかとが臀部につきません。付かない方はかかとをつけるところから頑張りましょう。

第二段階:かかとが臀部に着く方は、その状態から、後ろに膝をそりあげる体勢を作ります。この時に相当に太ももが張る感じがあると思います。

 

それでも良くならない場合は?


今回のO脚は上記に書いたように梨状筋、大腿四頭筋の筋肉の硬さもありますが、骨格の構造的な変化と筋肉の弱体も原因となります。

骨格の構造としては、骨盤のズレ、特に腸骨の後方下側への変位によりO脚の可能性が高くなります。股関節の外旋方向のズレもその原因となりますが、股関節はその形状上ズレが筋肉強弱に依存する可能性が高くなります。骨盤の骨格のズレに関しては、専門知識を持つ施術者による骨格の矯正が必要になります。この場合の腸骨、骨盤の矯正ですが、稀に上半身をリンクしていることがあります。この場合上半身の骨格のズレを治さないと、骨盤の真のズレが出て来ません。単純な骨盤矯正で治らない可能性がありますので、当点のようなお店に相談されることをお勧めします。

筋肉の弱体に関しては、股関節の外旋傾向があるため、総じて股関節の内旋をさせる筋肉の弱体が挙げられます。そのため、立位で膝の間にクッションや大きめのボールを挟みます。そのクッションが落ちないように膝で内側に挟みながら、スクワットをします。このことで、内旋の筋肉を鍛えることができます。股関節の内旋筋は相対的に弱くなる傾向があり、O脚以外にも、腰部の安定にも非常に重要な筋肉となります。

 

まとめ


sejyutuまず、自分が本当にO脚なのかの判断が必要です。なぜなら、そもそもO脚の判断において正確な解剖学的立ち位置で検査する必要があります。

本来は足が5度程度開いた状態が正しい立ち位置で、足が開き過ぎたり、完全に閉じている状態は正確な立ち位置ではありません。間違った状態では簡単にO脚でもX脚でも誤診の原因となります。さらに正確な判断ができても、複数の要因が関連する場合そのように簡単に治るものではありません。特に骨盤のズレが関連する場合、正確な施術が必要です、そして、骨盤のズレが他の部位と関連する場合、他の部分を施術しない限り、骨盤のズレを完全に治すことができません。

改善が遅い場合先天的なものかもしれません。しっかり判断し、施術とその後のアドバイスも含めて、しっかりしたお店で相談することをお勧めします。どこに相談したらいいかわからない場合、海外の学校を卒業した先生か、そのような先生がいるお店のスタッフにご相談されることをお勧めします。

 

 
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