交通事故のむちうちが原因!?めまい・頭痛・吐き気などの症状について

中目黒店 WEB予約 24時間受付 こちらから 博多店 WEB予約 24時間受付 こちらから

中目黒駅・博多駅のマッサージなら「ドクターカイロながさわ」へ

中目黒・博多のカイロプラクティック

米国公認ドクターオブカイロプラクティック・長澤監修の「ドクターカイロながさわ」は、博多駅徒歩2分・中目黒駅徒歩4分の立地で、本格的なカイロが受けられます。

English Page

中目黒店予約専用ダイヤル Call: 03-5734-1102

博多店予約専用ダイヤル Call: 092-477-8919

東京・中目黒店の診療状況

【D.C.長澤院長の東京診療日】

3/ 19~4/11 ※4/12~21は福岡

4/22 ~5/9 , 5/20~6/6 ※5/10~19は福岡

【阿部副院長の東京診療日】

4/17~22, 5/15~20 

WEB予約はこちら

 

ご予約・お問合せはこちら

交通事故

交通事故のむちうちが原因!?めまい・頭痛・吐き気などの症状

2016年07月02日

交通事故

traffic_accident1今回は交通事故からくるむちうち等の症状についてお話ししていきます。

交通事故は捻挫、打撲が主な診断になりますが、症状が重いものや自分ではそこまで思ってなくても、想像以上のダメージを受けているケースもあります。

普通、いかなるお客さんが来ようとも治療を目的とする時必ず問診をとりますし、その中の質問において、事故歴を必ず聞くことになります。

交通事故歴がある場合には、基本的には常に5w1Hが基本で、誰が誰に何が何時、何処でどのようにと、内容を明確にしながら事故の状況を把握します。その後、治療をしたのか、リハビリはどのようなものだったのか?などです。

このような質問の理由は事故の状況と症状が関連しているかを特定するためです。

 

交通事故のむちうちからくる頭痛・めまい等の症状とは?


traffic_accident2例えば交通事故が原因でのむちうちという代表的な 症状があります。

これは車の事故で後方から別の車が衝突し、その瞬間頭が慣性の法則などの様々な要素により頭部が前後、または左右に大きく振れることで起こる首の怪我です。

病院では当然頸椎の靭帯捻挫となりますが、ここに大きな問題があります。体にそこまでの大きな衝撃が加わり、頭がそのように大きく振れたのに動きの軸になる頸椎の靭帯だけで済むわけがありません。

この時に頸椎の脊椎関節に大きなズレが生じる可能性が非常に多いのです。そしてこのズレこそがその後の頸椎の痛み、頭痛、肩の痛み、しびれ、めまい、そして可動域の低下、いわゆる首が動かない等様々な原因となるのです。しかし、症状が始まるのが決して事故後すぐとは限りません。事故後数年かけてから症状が出てくるケースもあります。

また、めまいの症状は、内耳の損傷や脳損傷の可能性も考えられるので、首のむちうちが原因のめまいだと自分で判断せず、必ず信頼のおける医師に相談してください。

数年後に症状が出てきてもなかなか、数年前の事故が原因と思うのは素人さんではなかなか難しいでしょう。重要なことは症状が相当にひどいものでない限り事故後すぐに発症しないことの方が多いのです。

 

事故におけるストレッチ有効性


事故の衝撃で筋肉が硬直する、事故後痛みがあり関節、体を動かせず、そのために筋肉に硬直が起こる場合ストレッチは非常に有効です。

しかし、単純に体が硬いからのストレッチではないので慎重に事を進める必要があります。施術者側に相当レベルの知識が必要になるのは言うまでもありません。

 

事故におけるマッサージの有効性


残念ながら事故に対するマッサージの有効性は低いと思われます。

そもそも施術者側にそのような高度な知識を持ち合わせた施術者が稀ですし、マッサージはあくまでリラクゼーション的な意味合いが大きいのです。マッサージにも様々な種類がありますので一概に言えません。

 

マッサージ、ストレッチでは歪みに対応できない


このように歪んでしまった頸椎に対してマッサージや温冷療法などが根本的な意味で効果があるわけがありません。

失った可動域を優先的に回復する必要がありますが、適当に施術をしても全く無駄です。解剖学的な頸椎の形状、頸椎の関節可動の特徴等ありとあらゆる知識を総動員して施術する必要があります。それが頸椎でリスクのある場所であれば当然です。

 

交通事故が原因の腰痛とは?


traffic_accident3交通事故での頸椎関連のむちうちはよく知られていますが、意外に気がついていないだけで、事故による腰痛も非常に多いのです。

運転時当然ドライバーは座っている状態ですが、交通事故の際に腰の部分が頸椎のように動くことはありえません。なぜ腰痛になるのか?それは腰痛が、腰椎に限らず、骨盤からも来るからです。

衝撃の瞬間確実におこるのは、衝突をから身構えるために足で踏ん張ろうとします。この時ブレーキペダルを踏みつけることで、衝突に備えます、しかしこの時足から腰にかけて非常に大きな力がかかると共に、この時に最も問題なのが、膝、股関節、腰椎、仙腸関節と共に非常に可動範囲に低くなります。

この制限を受けた可動域の時に受けた衝撃を関節の可動で受け流すことができません、そもそも、ズレ、歪みは若干の骨格の変位なので、事故から生まれる衝撃で腰、骨盤にズレを生むことは非常に簡単に起きるのです。このケースでは関節が動かないことで衝撃が分散されることなく、一点に集中することで起きると思われます。

このように、衝突の瞬間に起きる踏ん張りの力が腰に到達し、腰痛の原因となるわけです。頸椎の振り子運動での故障、とは対照的にある程度シートベルトで固定された環境でも骨格に障害をもたらします。当然シートベルトをしなければ命に関わるもっと大変な事故になるのは間違いありません。

 

交通事故の状況の把握こそが症状の改善に重要


traffic_accident4事故時どの関節にどの程度の力が加わるか詳細まではわかりません。結局、事故後骨格を検査し、ズレの程度を分析、診断することで、治療の方向性を見つけることになります。

交通事故で重要ようなのは、どのような角度で車がぶつかったのか?ドライバーはその時に事故を予測できたのか?つまり目の前で起きたのか、後ろから不意打ちを受けたのか等、物理的な力がどのように加わったかある程度理解する必要があります。

詳細を知れば、骨格の変位の程度や、その変位が事故によって起きたのか否かを推測することができます。これらは、専門の知識を持つドクターオブカイロプラクティックでなければ難しい診断になります。

また、交通事故ではよっぽど運が悪くない限り、同じ事故を何度も繰り返すことがないので、慢性化にはなりにくいを言われますが、事故により骨の歪み、ズレが発生した場合は、事故後の処置が原因で慢性の腰痛になる可能性もあります。

 

まとめ


交通事故や、スポーツ事故後のむちうち(むちうちからくる頭痛・めまい等の症状を含めて)は複雑なケースが多いのです。脊椎骨格の問題は骨盤も含めて簡単にできるものではありません。

必ず私共のような、海外の大学を卒業した先生を探すことをお勧めしますし、過去に事故をして治りが悪いと感じて、今の治療に不満の方も私どものような方を探してみてください。

マッサージ、ストレッチでは治療は困難です、骨格いわゆるフレームを改善すつ必要があります、その後において筋肉の調整をすることやリラクゼーションとしてのマッサージは非常に有効です。

 
身体のお悩み無料相談フォームへ
 

 
 
 

LINE相談






各種SNSにて動画配信中

ページトップへ