ぎっくり腰になってしまった時の寝方と、適切な対処方法が受けられる場所について

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腰痛・ぎっくり腰

なんだか腰が痛い?!ぎっくり腰特有の症状と対処方法・寝方

2016年07月07日

腰痛・ぎっくり腰

ぎっくり腰とは?症状の特徴


lowbackpainそもそもぎっくり腰とは病名ではなくて民間で呼ばれる名称です。英語ではファセットシンドロームと呼ばれ、脊椎関節症候群と訳しますが、その症状原因は脊椎の関節の不具合とされています。そしてその症状ですが、急激な腰痛です。
重い荷物を持ったり変わった動きをしたり、普段しない動きをすればそれだけリスクが高まる事が知られています。
その痛みは非常に強烈が症状の度合いにもよりますが、酷いケースでは歩く事が出来ないのは当然、動く事さえ出来なくなります。仮に動けても痛みをかばって非常に偏った歩き方をしてしまいます。

 

ぎっくり腰の原因と発症する時

ぎっくり腰となってしまう時


ぎっくり腰は、完全に治るまでに数週間掛かるのが一般的で、中には完全に治らずにそのまま慢性の腰痛になってしまう事もあります。

一般的に重い物を持った時に起こるとされていますが、決してそのような事はありません。

極端な話、箸をもっても歩いても、座っても立っても、症状が発生する時には発生します。

ここが重要なのですが、ぎっくり腰は突然発生しますが、その原因はかなり昔から身体に存在しています。


 


ぎっくり腰の原因


ぎっくり腰の原因には、生活習慣や寝方にも影響もあり、多くの方はぎっくり腰をする前に軽めの腰痛を慢性的に持っている事が多いのです。

そして、脊椎関節がその主な原因で慢性の腰痛のほとんどの原因は骨格のズレです。これは骨盤かもしれないし、腰椎かもしれませんがいずれにせよ腰痛の原因です。このレベルの腰痛では病院に行っても湿布か痛み止め程度で返されます。マッサージに行く人が多いのも現実ですがほとんどの方は治りません理由は痛みの原因が筋肉ではなく骨格だからです


ぎっくり腰の時の寝方と適切な対処方法


仰向け・横向き・うつ伏せ、どの寝方が良い?


lowbackpain2ぎっくり腰の際の寝方ですが、そもそもぎっくり腰が、骨格のねじれ、ずれから発生していますので、仰向けで寝ることが非常に困難な事が多いと思います。

本来、仰向けは骨格が正常な時に寝れるため、別の意味で仰向けに寝れないことは体に何らかの問題を意味します。結論的いえば

仰向けで寝れる=正常 仰向けで寝れない=問題状態となります。


次に横向きですが、ぎっくり腰の方は横向きがし易くなります。というか、横向きしかも右側や左側どちらかにしか向けません。この寝方以外ギックリ腰の方は寝ることが難しいかもしれません。

ぎっくり腰の特性上、骨格の位置が左右非対称の状況です。ですから、骨格のねじれ具合や、ずれの場所により、右側か左側でしか寝れない状態になります。

実はこのことは、ギックリ腰のようなひどいものでなくても、慢性の腰痛、もっと言えば腰痛がない方でも左右どちらかで寝られる方がいるでしょう。この方々も実は腰痛予備軍であり、後々にひどい腰痛になる可能性があります。


最後にうつ伏せですが、これは単純に仰向けの裏返しなので、左右が非対称の方は寝ることが難しいかと思われます。さらには 仰向けはその位置のため腰が通常より反ることになります。通常ギックリ腰の方は腰が伸ばせず、前屈のような姿勢になります。そのため仰向けは決定的に無理な姿勢になります。


上記の3つの寝方であっても翌朝の腰の激痛から逃れることはできません。

むしろ、どの寝方でも寝返りを打ちますので、その際に痛みが出て目が覚めてしまうでしょう。この三つの寝方で適切な寝方とは、結果的にあなたが一番寝やすい寝方です。しかしそれは、骨格のねじれの状態、ずれの状態、によって異なります。しかし、寝ることで骨格が正常になることはありません。仮に良くなっても、その悪い骨格が残り別のどこかを犠牲にしてあたかも正常に見せているだけで、犠牲になった骨格が近い将来頭痛などの別の症状として出てきます。


どこに行けば適切な治療を受けられる?


次に適切な治療を受けるためへどこに通うのがよいかですが、街ではよく「骨盤のズレを治します!!」的な看板を見ます。しかし安易にこのような施術を受けると結果的にお金を払ってぎっくり腰の原因を作る事に繋がってしまう恐れがあります。

ここでよく考えてみてください。

骨格のズレによる慢性の腰痛からギックリ腰になるとすれば、間違った施術を受けても腰痛の原因になってしまうという事です。

なので、潜在的には非常に厄介な事ですから、骨格のズレを簡単に考えず、適切に処置を受けられるように、適切な知識・技術を持った施術者に問い合わせる事が非常に重要です。整体等はお勧めしません。

当店のように、資格を持ち、医学療法に基づいた本格的な診断・治療が受けられる場所を探しましょう。


まとめ

ぎっくり腰は脊椎関節のズレから起こる症状と解説しましたが、実はこのぎっくり腰=脊椎関節のズレは腰椎だけではありません!背中、首にも発生します。

実は脊椎関節のズレは腰に限った話ではなく、首の骨・背中の骨にも発生します。たとえば、寝違いという言葉がありますが、一般的には寝てる時に発生して、症状としては首が痛くて動かないと思われていますが、実際寝ていなくてもこのような症状は普通に発生します。


背中の痛みは 肩甲骨の内側の痛みと表現されますが、これも脊椎のズレで簡単に発生します。

しかし、このギックリ腰、背中、首の原因もズレだけでなく最後の原因、「筋肉」があります。この場合の筋肉の症状は一般的な’筋肉がつる’という表現に酷似しています。いわゆる足の筋肉でなく、腰の筋肉、背中の筋肉、首の筋肉がつった状態です。筋肉の処置にはもみほぐしではなくストレッチが一番適切です。

このようにぎっくり腰でも筋肉系と骨格系があり、そのほとんどは両者の複合型になります。


生活習慣、日常の姿勢に気をつけ、ぎっくり腰にならないように心がける。慢性的な腰痛がある方は特に予防するようにしましょう。


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ドクターカイロながさわでは、米国で業界最高峰の資格を持つドクター・長澤監修の医学療法に基づいた本格的な診断・治療が受けられます。お客様の「どこに行けばいいのか?どの施術が適切なのか?」などの不安を解消するため、お客様の悩みを全てお聞かせいただき、一人ひとりの症状に合わせた適切な施術を行いますのでお気軽にお問合せください。


【ぎっくり腰にならない為の効果的な予防方法】に関してはこちらをご覧ください。


 

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