原因不明とされる不定愁訴の症状と対策

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自律神経

もしかしてあなたも不定愁訴!?原因不明の体調不良と症状の特徴

2016年08月16日

自律神経

indefinite_complaint1今回は不定愁訴に関してです。多くの方は、ん?不定愁訴?なにそれ?と思われると思います。

不定愁訴、ふていしゅうそ、と呼び、原因がよくわからないが、体がだるい、重い、よく眠れない、頭痛がする、首が痛い、肩がこる、イライラする等、の症状を訴えながら、様々な検査をしても結局原因がわからず対処法もなく、自律神経失調症を診断されることがほとんどで、周囲からの理解も得られにくいのです。あいつは根性がないとか、心が弱いなどのケースです。しかし、本人は本当に辛い状態ですし、非常に困った悩みなのです。

参考:不定愁訴とは?-Wikipedia

このような症状で心療内科でカウンセリングを受け、ストレス因子が見つかった場合は適応障害と同様の治療を受けることになったり、適応障害の可能性という診断を受けることがあります。

最近では、栄養関連からビタミンの欠乏症や栄養失調などの体力のない子供、老人に対して示すこともあります。

そして、わたしの治療院にも多くの方がこの不定愁訴状態で来られることが非常に多いのです。

 

症状の特徴


x-ray一般的な、頭痛、腰痛、様々の痛みで、レントゲン、MRI,等の検査をしても原因がわからず、湿布や痛み止めで済まされる場合がほとんどです。

様々な治療をしても治らず、噂や運良くわたしの店のHPを見て来られる方が多いのです。

カイロプラクティック的には、間違いなく原因は骨格のズレ、ゆがみが原因ですし、この部分を治すことでほとんどの方が良くなっていきます。

不定愁訴は、原因不明の諸症状で自律神経失調症や、心療内科で適応障害や、適応障害の可能性と言われます。原因不明なので事実上のサジを投げられた状態と言えます。

 

カイロプラクティックで改善できる理由


全てとは言いませんが、多くのお客様が原因が不明でも当院で症状の改善がされていきます。

カイロプラクティックは自律神経関連の症状を具体的な理屈、理論により症状後改善しようとする数少ない施術理論です。

自律神経は、体の内部環境の平常化に重要な役目があります。心拍数、呼吸数、血圧等様々な変化に私たちの意思とは関係なく管理してくれます。寝ようが、昏睡状態になろうが死が訪れるまで止まることはありません。

この自律神経ですが、大きく分けて交感神経と副交感神経に分かれ、交感神経が胸椎と腰椎の一部より出て神経支配を全身に届けています。

この部分に問題があると交感神経にも同じように問題が発生し、症状が生まれるという事です。

そしてカイロプラクティックは骨格の矯正が一番の仕事なので、この胸椎、腰椎を治す事で自律神経が改善され、一般的に不定愁訴といわれる原因不明の症状でも骨格の問題による神経障害として私たちが治療がする事になります。

 

解剖学からの観点


kotsuban解剖学的にどのような仕組みが自律神経に影響をあたえるかを説明していきます。

まず自律神経の中に交感神経と副交感神経がありますが、副交感神経は頭蓋骨の中からと仙骨から出てきます。

仙骨のコントロールはカイロプラクティックで可能ですが、範囲が大腸の下降結腸から肛門、生殖器になります、それ以外は脳神経3,7,9,10番で頭蓋骨の中か神経が伸びてきます。特に10番は非常に広範囲の臓器の副交感神経を管理しています。

交感神経は胸椎1番から腰椎3番までで体の全臓器の神経支配をここから管理しています。ここがカイロプラクティックにおける自律神経の管理を全身に渡り可能にしている理由です。

各神経は脊椎と脊椎の間から伸びています、関節の間から神経が伸びていることになります。これは、関節の動きに神経が影響しかねない状態ですが、健康的は骨格であればそのようなことはありません。しかしここで、骨格、関節に問題が生じるとその間から出てくる神経にも問題が発生します。

それは微妙な圧迫です。この圧迫は瞬間的であれば特に問題はありません。例えば体が様々に動くとき神経が圧迫を受けますがその角度で動きが長時間停止することはありません。しかし、歪み、ズレは長期的停滞するため、ズレ、歪みの時間が長ければ長いほど症状を発生するリスクが高まります。

そして、その神経が交感神経であれば影響は交感神経に関連する影響が生まれることになりますし、筋肉を動かす神経であれば動きに、感覚を司る神経であれば、痛みや痺れを発症します。そして特に自律神経の範囲が不定愁訴と言われているのです。残念ながら神経の不具合をこのような理論で考えるのはカイロプラクティックだけなのです。

神経の影響は解剖学的にも理解できる仕組みですが、これを、論理的に治療お現場に確実に反映できるのは、海外のカイロプラクティックの学校で勉強してきた先生達です。かれらは、解剖学以外にも様々な医療知識を学習してきています。

 

生理学からの観点


次に自律神経の生理学的働きから、不定愁訴の原因を考えていきたいと思います。

不定愁訴の症状は、肩こり、倦怠感、腰痛、頭痛等、広範囲で場所の固定がありませんし、個人レベルで症状も違いますし、時間、時期などでも異なります。これに非常に似た症状を持つのが、前回の説明でも話をした自律神経です。

自律神経は交感神経と副交感神経があり、交感神経は命を救う動き、例えば逃げる、戦うなど内部臓器の維持より、筋肉など動きをメインに置く事で命を守ろうとします。例えば免疫機能、消化器系、生殖器系などの機能を低下しその分筋肉や心臓、肺の機能を向上します。

これにより、一般的なストレスを浴び続けることが生命の危機と感じ、これらの機能が低下することで、胃もたれ、病気になりやすい、謎の倦怠感等の症状になります。

副交感神経は筋肉などの働きを抑え、内部臓器、特に消化器系の機能を高めることで生命の維持をメインの目的にします。休息をとることで消化器系の機能から消化吸収を即すことで栄養素やエネルギーの吸収、備蓄に使われますこれが乱れると、消化器系の症状、便秘、下痢などになります。

自律神経の交感神経と副交感神経は私達の命を維持する上で非常に重要です、その維持はストレスにより大きな影響を受けますが、ストレス自体は長い目でみると人間の進化も重要な要素になりえます。

ストレスの種類がその昔は野生生物からの逃げる、身を隠すや戦争、文化レベルが高まると仕事や様々な事柄がストレスになり、時代の流れにより様々に変化します。そのような意味からストレスから逃げることはできない、ならばストレスに強い体を作る必要があります。

そのためには自律神経の根本である脊椎を健康な状態に保つことが非常に重要な要素になるのです。

 

まとめ


chiro2如何でしたか?原因不明の症状と言われる不定愁訴でも、実際に多くのお客様が当院で症状の改善がされていきます。そこには米国で業界最高峰の資格を持つ医学療法に基づいた、ドクターオブカイロプラクティックの本格的な診断・治療が必要です。

ドクターカイロながさわでは、お客様の「どこに行けばいいのか?どの施術が適切なのか?」などの不安を解消するため、お客様の悩みを全てお聞かせいただき、一人ひとりの症状に合わせた適切な施術を行いますのでお気軽にお問合せください。

 
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