ストレートネックの症状の特徴と原因について知りましょう

ストレートネックが体に与える影響

それでは、ストレートネックに何が起こるのか？ですが、そもそも私たちがもつ脊椎の湾曲は身体にかかる衝撃を和らげる為のクッションまたは衝撃の拡散機能を持っています。

いわゆるバネの構造と一緒です。よく椎間板がクッションの機能があるといわれますが、大きな間違いです。解剖学も物理学を知らない人が語っているだけです。理由は脊椎に大きな縦方向の力がかかったときクッションと思われる椎間板より先に脊椎が圧迫骨折を起こすからです。

話を戻して、カーブそのものが複合的に存在する事でクッションの役割をしますが、その一つが欠けると、身体の衝撃を吸収しきれません。その為に衝撃の力が各部分に蓄積することになり、それが原因で炎症や痛みの原因になるのです。首一つのカーブが無くなる事で身体の衝撃の半分を分散させる事が出来なくなります。これは、頸椎、胸椎、腰椎どの部分が無くなっても同じ現象がおこります。

脊椎の関節が正常な位置にありなおかつ正常なカーブを持つ事で１００％の衝撃拡散機能が発揮されますが、一部の骨がズレていたり、正常の位置に無い場合衝撃をうまく拡散できません。

このようにストレートネックは非常に良く無い症状ですが、その前段階の通常の脊椎のズレもいい事ではありません。

ストレートネックの対策とカイロプラクティックでの施術

骨のズレをピンポイントで治すには整体などあやふやな理論展開をしている施術では非常に不安が残ります。その点カイロプラクティックはピンポイントでズレの場所と方向性を判断しますので施術もピンポイントで行います。

それでもカイロプラクティックでもおすすめ出来ないのは上部頸椎専門でされているカイロプラクティックです。

上部頸椎のみを矯正するわけですが。人間の身体がそのように単純に出来ているわけでなく、カイロプラクティックをする私でもその理論にかなり？？？？マークが頭に浮かびます。当然一般のお医者さんも？？？？のはずですから。

ストレートネックが首なので首の施術で十分という考えは非常に短絡的です。もっと広い目線でお客様を見る必要があります。カイロプラクティックでは胸椎、腰椎が頸椎の痛みの、故障の原因になる考えられています。そして姿勢が絡む場合それは脊椎の骨格に限らず筋肉のバランスの破綻が悪い姿勢の時もあります。

対策を練るには骨格を完全にコントロールできるカイロプラクティックの技術と筋肉のハリ、固さの分布左右の違い等を理解する、解剖学と運動生理学等の知識そしてそれを改善する為の筋肉に特化した技術、ストレッチやトリガーポイント等が必要になります。筋肉の技術でももみほぐしの部類はダメです。

そして最後に自宅でもできるような運動等のアドバイスです。これらの条件が揃う施術院が必要だと思います。専門家の意見をしっかり聞いて指示に従う事が良いと思います。

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もし、お店の選択にお悩みの方がいましたら、いつでも院長の長澤に相談してください。

まとめ

様々な治療法を組み合わせることは非常に重要ですが、その手技の一つ一つのメリット、デメリットをよく理解し、お客様に最善のプランを提供できるのが当店ドクターカイロながさわだと思っています。

ドクターカイロながさわでは、米国で業界最高峰の資格を持つドクター・長澤監修の医学療法に基づいた本格的な診断・治療が受けられます。

お客様の「どこに行けばいいのか？どの施術が適切なのか？」などの不安を解消するため、お客様の悩みを全てお聞かせいただき、一人ひとりの症状に合わせた適切な施術を行いますのでお気軽にお問合せください。

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